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移住ドラフト会議でお会いした皆様に心からの感謝を

私が地元北海道との繋がり、ならびに福岡県民であった2年間の繋がりを高めるきっかけとなった、北海道移住ドラフト会議を運営するさーもんずの皆様、九州移住ドラフト会議を運営するNPBの皆様、そして、移住ドラフト会議で出会った選手・球団・運営の皆様に、改めて感謝を申し上げます。

私事ですが、2022-2023年シーズンをもって、両移住ドラフト会議の選手を引退する事といたします。

半年前に終了した2022-2023年シーズン、北海道移住ドラフト会議では、代理人という新しい役目を頂いた事で、選手と変わらない充実した機会を頂き、九州移住ドラフト会議では、3年間参加できなかった思いも十分にする事ができました。

一方、北海道移住ドラフト会議は開催初年度から参加しており、自分にとっては年に1度のお祭りとして、生き甲斐にしてきました。今シーズンは、北海道移住ドラフト会議で代理人の役目を頂いた事もあり、九州移住ドラフト会議で選手の思いを叶えさせて頂きました。

しかし、もう私も選手として、戦力外通告を受ける事、お役に立たない事は分かっていたのです。本年の北海道・九州共に2023年3月に終えた時、もう引退しなければと心していました。

丁度、移住ドラフト会議もコロナ禍に重なる時期もあったのですが、これを機会に、移住や関係人口という言葉もよく聞くようになりました。そして、コロナ明けの今は、日本人の国内旅行需要も戻り、ローシーズンだった時期ですら多くの方々が全国に旅行されているのを見ています。

そう、もう同じ場所に居続けない事は、普通になったのです。自分が好きな所に住み、生活をする事、仕事をする事も、以前よりは認知が高まり、普通になりつつある時代となったのです。

こうした変革期に、移住に関心をもった方、地方に興味を持つ方が増えてきた事は嬉しい事なのです。

しかし、私のような役立たずが、移住ドラフト会議に参加し続ける事で、選手という大切な1枠を奪ってしまうのは、本当に意味がないと思うようになりました。そこで、この1枠を他の方にという思いを胸に、現役引退する事としました。

今後は選手として表舞台に出る事はありません。

そして、北海道移住ドラフト会議、九州移住ドラフト会議に興味をもって頂いた方には、是非選手としてエントリーして頂きたく思っています。(球団と呼ばれる地方自治体・起業の方々も是非参加して下さい。)

改めて、北海道移住ドラフト会議、九州移住ドラフト会議でお会いした皆様に、心からの感謝を。ありがとうございました。

(追伸)
選手活動の中で皆様からお声がけ頂いた、私こと「ガヤ芸人」は、しばらく全国の旅に出る事にします。見かけた方はいつでもお声がけ下さい。

何かお役に立てたようでしたら幸いです。