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作品掲載お知らせ・『ネクタリン』や短歌冊子Lilyお知らせ

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短歌、その他作品掲載のお知らせや、歌集『ネクタリン』、参加している短歌冊子「Lily」のお知らせです。
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記事一覧

【お知らせ】歌集『ネクタリン』が第30回日本歌人クラブ新人賞をいただきました

この度、歌集『ネクタリン』が、第30回日本歌人クラブ新人賞をいただくことになりました。 大変光栄に思っております。 選考委員の皆さま、関係者の皆さま、誠にありがとうございます。 そして、この歌集を手に取ってくださった皆さまに感謝申し上げます。 版元の本阿弥書店の皆さまをはじめ、 歌集作成にあたり、かかわってくださった多くの方々、 また、短歌を通して出会った皆さまに、御礼申し上げます。 これからも、地道に詠み続けていきたいです。

【お知らせ】4/28 歌集『ネクタリン』批評会まで1ヵ月となりました(終了しました)

2024年4月28日(日)に、大阪にて歌集『ネクタリン』の批評会を開催いたします。 当日まで1ヵ月となり、パネリストの皆さまがどんなディスカッションをしてくださるのか、私自身もとても楽しみです。 春の一日、ご都合がよろしければ、どうぞお越しくださいませ。 よろしくお願いいたします。 中井スピカ歌集『ネクタリン』批評会 ◆日時:2024年4月28日(日)13:00~16:30 ◆会場:大阪市中央公会堂 2階 第6~8会議室 ◆パネリスト:澤村斉美 染野太朗(司会) 道券はな

【掲載のお知らせ】『歌壇』2024年4月号 作品評「戻れない世界を生きる」

『歌壇』(本阿弥書店)にて 2024年2月号~4月号までの3ヵ月間、作品評を担当しています。 3/14発売の4月号では『歌壇』2月号掲載の作品から 巻頭作品をはじめ幾つかの連作の歌評、 また他誌からは『短歌研究』2月号より 横山未来子さん、門脇篤史さんの歌評を書かせていただきました。 2月号は歌壇賞の発表号でしたので 歌壇賞の受賞作や次席、候補作品についての評を書くことができ とても嬉しく思っています。 (せっかくの機会に取り上げたい歌が他にもたくさんありました。  文字数

【掲載のお知らせ】『歌壇』2024年3月号 作品評「丁寧に暮らす」

『歌壇』(本阿弥書店)にて 2024年2月号~4月号までの3ヵ月間、作品評を担当しています。 2/14発売の3月号では『歌壇』1月号掲載の作品から 巻頭作品をはじめ幾つかの連作の歌評、 また他誌からは『短歌往来』1月号の特集より 米川千嘉子さん、藤島秀憲さんの歌評を書かせていただきました。 また、同号の特集「わが心の駅」、駅の歌百首選にて真中朋久さんに、 連載「画架に短筒」51回にて塚本靑史さんに、 歌集『ネクタリン』から一首引用していただきました。 誠にありがとうございま

【掲載のお知らせ】角川『短歌』2024年2月号「野に咲く花のやうに」3首選

角川『短歌』2024年2月号「野に咲く花のやうに」欄の 3首選を担当いたしました。 冬から初春の植物が登場する歌の中から 河野裕子さん、笠木拓さん、北山あさひさんの歌を選んでいます。 また、同号の実作特集「句切れの真相」欄で 糸川雅子さん、大松達知さんに歌集『ネクタリン』から 一首引用していただきました。 句切れという観点から歌を読み解いていただき、誠にありがとうございます。 機会がございましたら、お読みいただければ幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。

【掲載のお知らせ】『歌壇』2024年2月号 作品評「静かに問いかける」

『歌壇』(本阿弥書店)にて 2024年2月号~4月号までの3ヵ月間、 作品評を担当することになりました。 1/14発売の2月号では、『歌壇』2023年12月号掲載の作品から幾つかの連作の歌評、 また他誌からは角川『短歌』2023年12月号掲載、渡邊新月さんの 角川短歌賞受賞後第一作の評を書かせていただきました。 今回は歌壇賞の発表号でもあります。 機会がございましたら、お読みいただければ幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。

【お知らせ】4/28 歌集『ネクタリン』批評会を開催いたします(終了しました)

2024年4月28日(日)に、大阪にて歌集『ネクタリン』の批評会を開催する運びとなりました。 『ネクタリン』を題材に、短歌についての様々なディスカッションができれば嬉しいです。 ご都合がよろしければ、どうぞよろしくお願いいたします。 中井スピカ歌集『ネクタリン』批評会 ◆日時:2024年4月28日(日)13:00~16:30 ◆会場:大阪市中央公会堂 2階 第6~8会議室 ◆パネリスト:澤村斉美 染野太朗(司会) 道券はな 真中朋久(敬称略・五十音順) ◆会費:批評会 2

【お知らせ】1/7塔短歌会のシンポジウムが開かれます(終了しました)

2024年1月7日(日)に、京都で塔短歌会のシンポジウムが開催されます。 澤村斉美さんの講演「働く日々の歌」と、 「2023年の歌集を読む」と題した鼎談があり、 鼎談の方では前田康子さん、千葉優作さんと共に、私もお話させていただくことになりました。 私は、川上まなみさんの歌集『日々に木々ときどき風が吹いてきて』、 塚田千束さんの歌集『アスパラと潮騒』、 牛隆佑さんの歌集『鳥の跡、洞の音』の3冊を取り上げます。 詳細は塔のホームページやXに掲載されています。 14時からのシン

【掲載のお知らせ】『歌壇』2023年12月号「連作12首と歌集『ネクタリン』自選30首」

11/14発売の『歌壇』2023年12月号に 短歌連作「夏も秋も音圧」12首と 歌集『ネクタリン』より自選30首を掲載していただきました。 また、同じ号にて佐藤モニカさんに『ネクタリン』の書評もご執筆いただいております。 (歌集について多方面から評していただきました。  佐藤モニカさん、誠にありがとうございます) 機会がございましたら、お読みいただければ幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。

【お知らせ】11/21ラジオ石巻「たんたか短歌」にてご紹介いただきます(終了しました)

11/21(火)19:00~のラジオ石巻「たんたか短歌」にて 歌集『ネクタリン』をご紹介いただくことになりました。 (再放送:11/25(土)8:30~) 「たんたか短歌」は、宮城県の石巻地方の若手短歌愛好者で作る短歌団体、 「短歌部カプカプ」の近江瞬さんと岩倉曰さんが現代短歌の魅力を伝えるラジオ番組です。 石巻のラジオ局ですが、全国からも視聴できます。 パソコン:ラジオ石巻のHPからサイマルラジオ スマホ:アプリの「myTunerRadio」 などから聴くことが可能です

【お知らせ】葉ね文庫にてLily2号を販売します

創刊号に続き、大阪・中崎町の本屋さん「葉ね文庫」さんにて 短歌冊子「Lily」2号を販売していただくことになりました! お近くにお寄りの際は、 手に取っていただけましたら、幸いです。 ※引き続き、BOOTHでも取り扱っております。  どうぞよろしくお願いいたします。 葉ね文庫:http://hanebunko.com

【お知らせ】Lily2号をBOOTHで販売します

9/10の文学フリマ大阪にて「Lily」2号を手に取ってくださった皆さま、 誠にありがとうございました。 この度、BOOTHでも販売を開始いたしました。 (創刊号も販売中です) 引き続きたくさんの方の元へ届きましたら、幸いです。 何卒よろしくお願いいたします!

【お知らせ】9/10文学フリマ大阪にてLily2号を販売します(終了しました)

この夏も、魚谷真梨子さん、江戸雪さん、そして中井スピカの3人でお届けする 短歌冊子「Lily」Vol.2ができあがりました。渋めのオレンジの表紙です。 今回も短歌連作やエッセイ、短歌日記、 更にはなぜかたこ焼きを焼いたりと 3人で様々なことに挑戦しています。 手に取っていただけますと、幸いです! 初売りは9/10(日)の文学フリマ大阪となります。 前回と同じように「西瓜」さんのブースで販売させていただくことになりました。 (「西瓜」の皆さま、いつもありがとうございます)

【お知らせ】歌集『ネクタリン』をご紹介いただきました(2024/5/4更新)

第一歌集『ネクタリン』につきまして、 新聞、雑誌、Web記事などで取り上げていただきました。 ご執筆いただいた皆さま、誠にありがとうございます。 こちらに随時、まとめていきたいと思います。 ★New★ ◇NHK短歌テキスト 2024年5月号「どっちをよむ? 料理と洗濯」後藤由紀恵さん(一首引用) ◇『ぷりずむ』2023年12月号「新集寸感」小網恵子さん(書評) ◇角川『短歌』2024年4月号【特集】恋愛短歌、最前線  論考Ⅰ 恋歌の現在地「客観化する恋愛歌」東 直子さん(一