『歌壇』（本阿弥書店）にて
2024年2月号～4月号までの3ヵ月間、作品評を担当しています。
2/14発売の3月号では『歌壇』1月号掲載の作品から
巻頭作品をはじめ幾つかの連作の歌評、
また他誌からは『短歌往来』1月号の特集より
米川千嘉子さん、藤島秀憲さんの歌評を書かせていただきました。

また、同号の特集「わが心の駅」、駅の歌百首選にて真中朋久さんに、
連載「画架イーゼルに短筒モーゼル」51回にて塚本靑史さんに、
歌集『ネクタリン』から一首引用していただきました。
誠にありがとうございます。

百首選は、様々な時代の駅の歌がずらりと並び、駅にまつわるドラマが感じられます。
また、連載の方では短歌に登場する「ドッペルゲンガー」という言葉を
絵画や古典落語などに話を膨らませつつ、考察されています。
機会がございましたら、ご覧いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。