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第14回 公募 書<縁en>展に行ってきました。

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第14回公募書<縁en>展に行ってきました。

存在はTwitterで㈱リンクス様のtweetを拝見して知りました。まだまだ勉強不足で恥ずかしい限りですが、今回初めて伺いました。理念としては新たな時代に「筆文字文化」の活性化を図るべく、独創的で現代感覚に富んだ意欲的な作品を持ち寄り、、、と書いてあって。とても素晴らしい理念だと思い小田急線と山手線に乗って行ってきました。

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会場には様々な作風の素晴らしい作品が展示されていました。軸作品が多かったのですが、色彩豊かでどの作品も美しく洗練されたものばかりで会場全体を色とりどりに潤わせていたように思いました。とても感動的な空間で美しい時間を過ごすことができました。

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作品集を購入して勉強させていただきました。出品されている先生を確認させていただくと読売書法会の先生がいたり、毎日書道会の先生がいたり、所属の会を超えてこの素晴らしい書展がなりたっていることにとても感動しました!筆文字文化の活性化。本当に素晴らしい理念を、作品はもとより書展全体で感じることができました。



あと!!

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こちらを会場でいただきました!!

すっごい勉強になりました!自分は仕事としてお酒のラベルを揮毫することがありますが(ZIMAや本家松浦酒造)こういったコンクールがあることを知りませんでした。。。勉強不足で本当に恥ずかしい限りです。書壇に所属している書道家であってももっと挑戦していかなくてはいけないと真剣に思いました。自分は仕事のご依頼が来て書きますが、もっとどん欲に挑戦しないといけない!挑戦の結果、人に見てもらえて、

『お?展覧会作家もかっこいいの書くじゃん!!ちょっとそいつの展覧会、行ってみよっか??』

と展覧会場に足を運んでくれるかもしれない。やはり書道に詳しくない一般の人にいかにして展覧会作家の作品のかっこよさや技術力の高さ、崇高な理念を知ってもらうかがとても大事なこと。

発信する。

知ってもらう。

方法は様々だが、そういったことが今後の書道の世界や、筆文字文化にとっていかに重要なことなのか、再認識させていただいたし、自分ももっと頑張らなくてはいけないと強く感じることができる素晴らしい時間でした!!


ありがとうございました!


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