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【綿町ダイアリー】#17 ハイチェアを置いてみた

連載日記『綿町ダイアリー』✏︎姫路市綿町でブライダルプロデュースとカフェを融合したブライダルカフェを運営しています。ウェディングプランナー&カフェマスターの二刀流の日々を綴ったエッセイです。

2022年7月31日。

綿町カフェには大きなウィンドウがある。

・・・と言うか、
壁一面、全てがウィンドウなんだけど。

それは出窓っぽい作りになっていて、
飾り棚のようなカウンターがついている。

高さは930mmだから普通のイスでは少し高い。そこでそのカウンターに合うハイチェアを探していたんだ。

先日の神戸雑貨屋さん巡りで訪れたカインズ。
そこで僕は胸キュンの出会いをしたのである。

天然木のシンプルなハイチェア。

座ってみると絶妙な高さと座り心地。
すぐに気に入った。その周囲をよく見てみると、同じシリーズのローチェアもあるではないか。

即決でハイチェア3台、ローチェア4台を買った。

そして今日、いよいよ開封の儀式。
カッターで段ボールのテープをワクワクした気持ちで切る。この瞬間がたまらない。段ボールから出したハイチェアは、キラキラ輝いてるように見えた。

僕はそれをすぐにウィンドウ下のカウンターに置いてみる。

うん。見た目のバランスはグッドだ。
実際に座ってみると、これがまたイイ塩梅なんだな。

綿町カフェのピースがまたひとつ埋まった。

僕はしばらくそのハイチェアに座りカウンターに肘をついて、外の景色を眺めていた。

早くオープンできるといいな。

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