5月のワインリストご案内、第三弾です！
第一弾、第二弾はこちらをご覧ください。

⑪プリミティーヴォ･サレント･クラッシコ2020 / レ･ヴィーニェ･ディ･サンマルコ

この地域の赤ワインを語る上では外せない品種が、プリミティーヴォ。DNA解析の技術が進んで、実はカリフォルニアのジンファンデルと同一品種だった判明したのはワイン業界の小ネタです。そして日本においてのイタリアワイン開拓は北から南へと進み、南イタリアの未開拓地域のワインがどんどん紹介されるようになりました。良いワインが多いんですが情報が少ないのでリサーチしていいものをお届けしていきたいと思っています。

⑫デュシェ･デュゼ2017 / ドメーヌ･グラン･シュマン

だいぶ新しいローヌ地方の「原産地呼称」デュシュ･デュゼです。なんともフランス語らしい発音しずらさ・・・味わいは強さがありつつも引き締まった酸味が良い。少し「冷たい」印象を持っているので、暑い時期でも楽しめる赤ワインだと思います。

⑬バルバレスコ "イ･パトリアルキ"2017 /フランコーネ

13番目にして赤ワインの決め球です。今回は最後の2本にヒネリが加わっています。バルバレスコは、言わずと知れたイタリアワインの女王です。今飲んでも、寝かせても美味しいと思います。お得に買える機会に是非！

⑭ヴィン･サント･デル･キアンティ2011 / テヌータ･ディ･アルティミーノ

ワイン好きの会、初登場！「デザートワイン」です。需要があるかなぁ？と迷ったのですが、迷うぐらいなら出してみよう！ということでリストに加えました。ヴィンサントはビスコッティと合わせるのが定番ですが、他のデザート、チーズなどと合わせても楽しめます。日持ちもいいのでちょっとずつ楽しめます！

⑮グラッパ･ビアンカ NV / ディスティッレリア･ザーニン

もう一つの初登場！デザートワインときたら「食後酒」も出してみたくなってしまいまして・・・w
食後酒というと「〆の一杯」という印象ですが、アルコール高めのお酒を少量飲み、胃の動きを活発にして消化を促すためのものです。
ウイスキーやブランデーともまた違う味わいがあり、クセになりますが飲み過ぎにはお気をつけください！

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