イタリアの食後酒「リモンチェッロ」を手作りしてみる。 今回使うレモンは和歌山県の池田さんのグリーンレモンであります。

ちなみに #ポケマル で購入したよ。ちなみにリモンチェッロを"レ"モンチェッロと間違って覚えていたのはここだけの内緒である。

というかグリーンレモンでリモンチェッロはできるのだろうか。 味はさほど変わらないし…、とりあえず作り始めてみる。

スピリタスも揃ったので、レモンの皮をとっていこうと思う。いやー、にしてもスピリタス懐かしい。

最初は包丁で頑張ろうと思ったけど早々にピーラーに切り替えた。 白いところが入ると苦味のもとらしいので、極力白い部分を入れないようにしよう。

あ、ちなみに今回はスピリタス500mlに対して、レモン6個分の皮で作ろうと思う。 レシピサイトでは3~4個と書いてあったけど、贅沢に使っていくノダ。

超いい感じに剥けている。光に当てるとこんな感じでやんす。

そして、部屋中がレモンのアロマに囲まれていて超幸せである。その匂いのおかげか知らんが、ありがたいことに息子はすやすやと寝ている。

ようやく6個のレモンの皮が剥けた。 レモンちゃんはこんな感じの裸ん坊であります。 このレモンはあとでハチミツ漬にしたり、ケーキを焼くのに使おう。 他におすすめのレモンの使い方があったら教えて欲しいなあ。

さて、剥いたレモンの皮を、煮沸消毒した別の瓶に詰め込んでいってみよう。なんかおしゃれな感じになってきたぞ。

ちなみに今回使っている瓶は「ズブロッカ バイソングラス」というウォッカの瓶。 ズブロッカ草が１本瓶の中に入っているのが見た目の特徴で、味は「さくら餅」ですw ロックで飲むのがオススメであります。

スピリタスを注いでみる。

入れたそばからグリーンレモンの緑がスピリタスに溶け出してきた！！！！！！！

あとは数日置いて、シロップと混ぜ合わせれば良いみたい？？？

（数時間後）

数時間経ったけど、めちゃくちゃ色が出てきた！！！！

（二日後）

スピリタス漬けのレモンもいい感じになってきたっぽいので、シロップ作りを始めます。グラニュー糖700gに水1リットルであります。

ボウルにグリーンレモンの皮を浸したスピリタスを注いでみた。澄んだグリーンがあの夏のクリームソーダのようだ。ただ違う点といえば、こちらの方はそのまま飲んだら死ぬ点です。

グリーンになったスピリタスに、シロップを注ぎ込む。あーら不思議、濁っていく…！なんだろうなミドリムシというかなんというか（いい表現が思いつかず困惑）。

そしてレモンの皮が見事なまでに脱色されている。一昨日までグリーンだったのに。レモン界のブリーチ剤、それはスピリタスです（絶対違う）。

シロップとスピリタスを混ぜたものを、瓶に入れたら完成！スピリタス、バイソングラス、テキーラの瓶にちょうど収まり切りました。ちなみに、テキーラは少し余っていたのでその場で飲み切りました。くぁwせdrftgyふじこlp …！！！！！

（完）

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