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感想:カッコウの卵は誰のもの(東野圭吾)

本日は、本の感想について。

東野圭吾の「カッコウの卵は誰のもの」という本です。

物語のあらすじはざっとこんな感じ。

かつてオリンピックにスキー代表として出場していた緋田には娘がいて、娘にも幼い頃からスキーを教えていた。

緋田は娘が幼いときに妻を亡くしていたので、父一人で子供を育て、将来のオリンピック候補として有望視されていたが、ひょんなことから、その娘が自分と妻とは血がつながっていないことを知る。

そんななか、娘の「実の父親」と見られる男が緋田の元を訪れて…というストーリー。

東野圭吾の本は久しぶりに読みましたが、物語が進むテンポや展開の仕方がリズミカルに進むので、飽きずに読み進められますね。いろんな人に支持されるのもよくわかる気がします。

途中から2つの話が並行して進むのですが、最後には一挙に解決して、読了感も良好。

だんだん伊坂幸太郎の本は読み切ってしまったので、次からは東野圭吾の本をひとつひとつ読んでいこうかな、と思いました。

ちなみに、これってWOWOWでドラマ化されていたんですね。観てみようかな。ちょっと時間を置いてから。

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