見出し画像

若者で賑わう「渋谷」から「中津」のみらいについて考えました!

こんにちは、中津みらい義塾の辻村です。

10/31(火)に、渋谷スクランブルスクエアのSHIBUYA QWSさんに場所をお借りしてイベントを開催しました!
(ハロウィン当日でしたが、今年は区の発信の甲斐もあり落ち着いてましたね)

今回のイベントは、中津出身で東京で活躍する方や地域プロジェクトやまちづくりに興味のある方と共に、

歴史・職・自然が連なる、商店街そのものが学びの教材である守実商店街で、どんな『学びのコンテンツ』を作れるだろうか?」

ということを一緒に議論しながら、中津みらい義塾についても知ってもらいたい、という思いから開催させていただきました。

まずはプロジェクトの紹介。中津みらい義塾とは何なのか?そしてこれまでどんなことをしてきたのかをお話しさせていただきました。

「中津みらい義塾ってなに?」という方はこちら↓

その中で、エスビー食品の南野さんにご登壇いただき、すでに中津で進めている取り組みについてお話しいただきました!

地域の抱える課題にスパイスという切り口でアプローチする、という取り組みもとても興味深く、中津みらい義塾とのコラボレーションの可能性も感じることができました!

続いて現地と中継をつなぎ、中津みらい義塾のメンバーである三雲さんより、守実商店街やまちの様子をリアルタイムでレポート

当日の山国では「やまくにフェスティバル」が開催されていて、その内の、人間の服装を着たリアルなかかしが立ち並ぶ「かかしアトリエ」では、かかしが結婚式をしていたりと、とてもユニークな光景も見ることができました!

その後、4人グループに分かれて妄想年間カレンダーづくりワークショップを開催。

下の図のように、どんなことを学びたいか、それはいつやるのが良いか、誰が講師をできそうか、という3ステップで「学びのコンテンツ」を当てはめた妄想年間カレンダーを作成しました!

▲まずはアイデアを出して「リストアップ」!

パティシエの方からは地域の食材の収穫・デザートづくり体験といった、参加者さん自身が講師となれそうなコンテンツや、ママと子どもが一緒に参加できるワークショップといった女性ならではの視点もいただくことができました!

▲そしてカレンダーに当てはめていく「スケジューリング」へ

デザイン関係の仕事をされている方から頂いた「暮らしの中にある色・模様探し」という案をカレンダーに反映することで、季節ごとの色・模様を探し、それらをまとめて地域のデザインをつくるワークショップを開催する、という通年でのプログラムへと発展しました!

▲続いて講師の「キャスティング」

参加者さん自身が講師となっていただけそうなものから「知り合いにこんな人います!」といった情報もいただけたり、中津の歴史を地域のおばあちゃんに教えてもらう「昔活」といった案も出たり、人物を当てはめることで思い描いた学びのコンテンツがより現実味を帯びてきました!

▲そして発表へ!

突如お願いしたにも関わらず、学びのコンテンツに込めた思いや多種多様なアイデアを発表していただくことができ、私たち中津みらい義塾のメンバーも新たな気づきを得ることができました!

▲最後に集合写真!

参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!!!

今後もこちらのnoteやInstagramでも活動内容を投稿していきますので、どうぞよろしくお願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?