西村賢太 小銭をかぞえる を読んで

 西村氏の私小説ですが、あっさりと終わった話でした。
 藤澤清造全集を出版したがる男が、金策に走り、最後には同居する女と揉めるのです。
 今度は長編を読んでみたくなりました。
 西村氏の文体が印象に残りました。


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