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人と同じは嫌。無機質なものより木目とか温かみのある物がいい。そして何より、探して良い物…

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人と同じは嫌。無機質なものより木目とか温かみのある物がいい。そして何より、探して良い物が無ければ自分で作ってしまえと考えて、DIYをしています。

最近の記事

ロードバイクフレームを一から作ってみてわかった事2

前回作成時の反省点、横剛性を解消すべく、6号車を作成しました。剛性を意識した改善は3点 ダウンチューブの剛性を上げるただ太くするだけでは、全体重量が増えてしまいます。そこで内部のひごの向きを変える事で上下方向以外のねじれにも強くしました。 上下方向の剛性を犠牲にしてますが・・・ ダウンチューブ↑ シートチューブ↑ チューブは写真の竹ひごと木でできた芯材を竹でサンドして完成となります。 ねじれ対策として、薄くても硬いカーボンプレートを1枚、竹と芯材の間にサンドしています

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      • ロードバイクフレームを一から作ってみてわかった事

        初めまして。 1年掛けてロードバイクフレームを一から「竹」で作ってみました。 正確には、竹だけではなく、「木」も使ってますが。 ザ・竹ではなく、竹弓の構造を真似して作っているので、竹弓の様に綺麗な曲線を描くハズでした・・・ 作ってみての感想を結論から書かせてもらうと 買った方が楽だし、コスパがいい。 理由は ・及第点の物を作るまでに1年掛かった。 ・1年の内に5台も作って乗れたのは3台 ・問題なのは結合部 ・それとリアタイヤのクリアランスと軸のブレ ・フレーム代より工具代が

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