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こんにちは、ねこはなです。

今日は、最近好きになったドラマの
お話をしようと思います。

ドラマ「いちばん好きな花」を
観ていると

苦しくなったり
辛くなったり
悲しくなったり
ドラマと一緒に
私の感情も揺れ動く。

でも、毎回
優しい気持ちになって
穏やかな気持ちになって・・・
なんかだかちょっと
くすぐったくて・・・

大切な人が
自分を想ってくれる
その温かさ。

固くなった心が
柔らかくなる
そんな言葉を
優しく穏やかに
なげかけてくれる。

でもクスっと笑える
そんな場面もあって楽しい。

生きづらさを抱えた
４人の男女が
自分らしくいられる場所
あの空気感がたまらなく好き。

私もずっと
生きづらさを抱えてきたから
ついつい共感してしまって

器用そうに見えても
みんな不器用なんだよなって。

平気そうに見えても
生きていれば色々なことがあって
そこで感じた自分の感情を
責めていたり、否定していたり

自分を責めているつもりが
結局は人を傷付けていたりする。

私はドラマを観ていると
登場人物の感情の動きを
つい考えてしまう。

ストーリーよりも
そこが気になる(笑)。

こう思っているのかな
こう感じているのかな・・・
そう考えを巡らせて

やっぱりそうだったか
あ、そっちだったか
そうきたか・・・と
なんか分かった時
すごく楽しい。

でも
「この登場人物は
こんな感情ですよ・・・」とは
誰も教えてはくれないし

登場人物が
わざわざ全て語って
説明してくれるわけではないから

制作側の意図はあっても
本当の正解はないのだと思う。

人それぞれ共感できる部分に
何かを感じたり受け取ったりする

自分の中にないものは
どうしても見えない

私たちはみんな
自分自身のフィルターでしか
ものごとを見ることはできないから。

だからやっぱり
私たちも
良いとか悪いとかじゃなくて
ひとりひとりが
その人でいいのだな、と思うのです。