こんにちは、お久しぶりです。

2月の疲れを引きずったまま3月を迎えて、3月頭のメンタルが絶不調でした。

毎朝起きるたびになぜか絶望的な気持ちになるし、
とにかくあらゆることがめんどくさい。本業も副業も、とにかく働きたくない。労働を放棄したい。
(幸い仕事を休んだりまではせずに済んだのですが、とにかくネガティブ無気力だった❕)

あの手この手でいまは回復してきたので、久々の絶不調とその回復方法を備忘録的に書き残したいと思います😌

なんでか今病みがちな人、頑張ってたはずなのに急にやる気がプチンと切れて困ってる人に、少しでも回復の参考になったら嬉しいです。

なぜこんなに病んだのか？その理由は…

表面的には本業も副業もプライベートも充実していたんです。

1年前に書いたドリームマップ(目標をビジュアル化したもの)には確実に近づいてきていて、自分の経験も仕事の幅もお給料も、全部、1年前の自分がほしかったものだった。

なのにある日いきなり、やる気をなくしました。全部が急にどうでもよくなってきて、お金もいらないから仕事もしたくない。とにかく寝てたい、休みたい…。
嫌なことがあるとすぐ人や環境のせいしたくなる。とにかく細かいこと小さいことがいちいち気になる。

「このままだと本格的にまずい」と思い、なんとかこの状況を打破しようとノートとペンを持ってカフェに駆け込みました。

なんで今こうなっているのか？どうしたらこの状況が改善するのか？をとにかく紙に書き出したんです。

病んだ原因はたくさんあったのですが、1番クリティカルな要因は、

“健康体での休息”が圧倒的に足りていなかったこと

ではないかと気づきました。

2月の1ヶ月間で、溶連菌とノロウイルスにかかった私。約1年ぶりに会社も病欠してしまうくらい、体調を崩した1ヶ月でした。

だけど、2月は私にとって挑戦の月でもあった。初めて副業で1ヶ月に4本、つまり週に1本の頻度で記事の納品をするというチャレンジの月だったんです。
(本業しながら副業でライティングは多くても月2本だったので、その倍の4本は私にとってかなりの壁でした)

2月は祝日が二回あったことに救われ、なんとか4本書くことができたのですが…

思い返せば2月は、体調不良で寝込むか働くかの2つしかやっていないような生活でした。

体調不良が少しでも治れば、納期に間に合わせるためパソコンに向き合います。

休むと言っても、体調不良を治すための“療養”であって、健康な状態でのんびりしたり…という“休息”がゼロだったと言っても過言ではありません。

病気で寝込んでいる時以外は常に仕事のことを考えて交感神経ガンガンの状態。2月を終えて4本記事納品を終えた時に、ある意味燃え尽きてしまったのだな…と思いました。

そのほかにも、
・仕事で書くことに追われ、ジャーナリングや日記など自分のアウトプットが全くできていなかった
・体調不良で家に篭ったせいで、圧倒的運動不足
・2月から新しいコミュニティに入って、毎晩のようにzoom→遅寝遅起き生活
・花粉や雨で外へ行くことを諦める半引きこもり生活

などなど、不調の要因だと考えられることがたくさん。

そりゃこうなるわな…と納得できたので、あとはこれらの悪習慣を改善すれば、この状態から脱却できる！という兆しが見えてきました。

具体的には、
・ジャーナリングの習慣を復活させる
・カフェで一人ノート時間を週1〜取る。
・仕事の本じゃなくてエッセイの本も読む
・YouTubeを参考にヨガをする
・晴れの日は積極的に外へ行く。お昼休みに散歩する
など。

これらを実行すればマシになるんじゃない？と思いながらひとつずつやっていくと、自分の心が少しずつ回復していくのがわかりました。

あとは“健康体での休息”。
ずっとやりたいと思ってできてなかったひとり温泉＆サウナ。

Googleマップで、わりと近所に穴場の温泉施設があることを発見。

いつぶりか思い出せないくらい久々のサウナでたくさん汗をかいてスッキリして、その日は21時に就寝。おかげでぐっすり眠れて、次の日は朝から活動できました！(午前中に記事一本仕上げることに成功🥹✨)

また元気がなくなってしまった時には、こういうふうに回復していこう、という自分の回復法が見つかって安心です。

今回の話をまとめると、
・“健康体での休息”がなくて病んだ
・病んだ原因をとにかく書き出す
→その悪習慣を変える行動を書き出す
→ひとつずつ実践
→回復したよー！❤️‍🩹
という感じです。

そしてたくさん働くこと、副業すること自体が悪いのではなくて、「働くモード」からずっと抜け出せなかったのが良くなかったなあと思っています。

どうしても本業をしながらの副業ライターだと、土日も納期を気にしてしまったり…で、2月の私はうまく切り替えができませんでした。

今は、
・仕事をする時間としない時間をはっきり分ける
・「終わってから休む」だけでなく、「休んでからやる」という選択肢も自分に与える
・早寝早起きして午前中の生産性が高い状態で執筆する
などをやってみて、ヘルシーなパラレルワークを模索しています。

アクティブにポジティブに頑張っていればいるほど、気づかないうちに自分をすり減らして、ある日急にネガティブにやる気を失ってしまう…という人は少なくないんじゃないでしょうか？

何より大事な自分の心身を守るためにぜひ、“健康体での休息”を、定期的に、意識的にとっていってほしいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました🌱