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焼くまで15分(続編)❤︎ちゃちゃっと作れる米粉のパイナップルケーキ

「だいすきだよ」

ただ一言を書いたお手紙を、ひとつ年上のTくんに毎日毎日届けていたのはもう1年前のこと。

Tくんが卒園してから1年、だいすきなT君のいない園での生活もそれなりに楽しんでいた MomoDa さんですが、「またあそぼうね」のお手紙は書くものの「だいすきだよ」を書くことは一度もありませんでした。

もしかしたら…今は2ヶ月に一度くらいしか会えないTくんのことが、今も好きなのかもしれません。

キュン❤︎


パイナップルがすごい!?

ゴロッと林檎の入った米粉のケーキを、もう目をつぶってても作れるくらい何度も作りました。言いすぎました。薄眼でも作れるくらい…(笑)

あまりに手軽であまりに美味しいこのケーキの感動を、仲良しのKくんママにもお伝えしたら…すぐにお返事が。

「林檎がなくて生のパイナップルがあったので作ってみたら…甘みが増したパイナップルがとっても美味しくて❤︎」と。

林檎もそう。火を通すと水分が抜け甘みが凝縮「なんて美味しいの〜」となります。

パイナップルもそうなの〜❤︎?

早速やってみました。

相変わらずの素早さ。ここまで10分。急いでるわけじゃないけど、クッキングシートの雑さ(笑)

180℃のオーブンで15分。やはり焼き目が欲しくてあと2分。結局いつも17分。

雑なクッキングシートも気にならないほど美味しそうに焼けました。

パイナップルのチカラ

パイナップルって、いつどこで買ってもほとんどハズレのない美味しさ。一年中売られていて、今やコンビニでもカットパインが売られている。手軽に手に入るフルーツの代表。

いつも葉っぱつきのまるごとを買ってきて、好きな大きさにカットして食べるのですが

➀夏は火照った体を冷ますため
➁エアコンで喉が乾く冬は喉を潤し
➂なんだか喉がイガイガするときはソレを取り去ってくれるお薬のような感じで

我が家の救世主的存在のパイナップル。

それを焼く。

やったことがなかったけど。コレは。

めちゃくちゃ美味しい❤︎

Kくんママの言った通り、水分が抜けて甘みが凝縮、焼きたてなんてジュワジュワして最高、冷ました後もパイナップルの果汁がケーキ生地に染み込んで、しっとり甘〜いの❤︎

材料はほぼ同じ・作り方もほぼ同じ

材料です
パイナップル・・・好きなだけ
卵・・・・・・・・1こ
お砂糖・・・・・・20g
米油・・・・・・・20g
米粉・・・・・・・60g
ベーキングパウダー・・3g

レモン汁入れない、林檎をパイナップルに変えた、それだけであとは林檎のケーキと同じ。

作り方

➀卵とお砂糖を泡立て器でゾリゾリ混ぜ合わせます。(ここだけしっかり。泡立つくらい)

➁米油と米粉を入れ、泡立て器で素早く混ぜ合わせます。ツヤが出てくるよ。

➂ベーキングパウダーを入れ軽く混ぜ、パイナップルを加えてゴムベラで混ぜる。

➃180℃予熱のオーブンで17分焼く

ポイントも同じ

ポイント
➀15cmのケーキ型がちょうどいい
②パイナップルは大きめがちょうどいい


材料の手軽さ気軽さ、作り方の手軽さ、洗い物の少なさ、すぐできるのにこの美味しさ。そしてこのほっこりとした優しい甘み。どれをとっても最高のケーキ❤︎

コレまたワインのお供にも最高です。

林檎ケーキはこちら↓


今年もそろそろ
桜が咲きますね。

シリーズやってみよう vol.36

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