こんにちは。
イメージコンサルタントの波希です。

前回までは、
ファッションのお話が多めでしたが、
今回は振る舞いのお話をしたいと思います。

ひとと会話をするとき、
できれば好印象を残したいですよね？

今日は、
ビジネスでもプライベートでも活用できる、
会話テクニックをお伝えします。

それは「頷き」のテクニックです。

みなさんは、
会話をした後、
「また話したい」と思われる方は、
どんな方だと思いますか？

面白い話をできるひと、
色々な知識を教えてくれるひと。

もちろん、
そんな方々との会話は楽しそうですが…

意外にも、
会話でニーズがあるのは、
「聞き上手なひと」です。

多くのひとは、
誰かと話をするとき、
自分が話したいと思っています。

そのため、
自分の話をしっかり聞いてくれる方に、
心地よさを覚えます。

聞き上手になれば、
「また話したい」
「また会いたい」
に繋がるというわけです。

では、
聞き上手になるには、
どうすればよいでしょうか。

これには、
いくつかのステップと反復練習が必要ですが、
まず第一ステップでできること。

それが「頷き」です。

ひとは、
自分の話を聞いてくれているか、
そうでいないかに敏感で、
きちんと話を聞いていないと、
それが相手に伝わってしまいます。

頷くことで、
相手の話を聞いているということを、
態度で示すことができます。

そしてここでポイントとなるのが、
頷くタイミングと大きさです。

タイミングは、
相手の会話の句読点の部分で頷きます。

そして読点（、）の部分では小さく、
句点（。）の部分では大きく頷きます。

動作は小さくなりやすいので、
相手に伝わるくらいの頷きになるよう、
少し大げさにしてみてください。

鏡の前で少し練習してもいいかもしれません。

またこのテクニックのいいところは、
句読点で頷こうとすると、
自然と相手の話を聞くことにもなる点です。

話を聞いていないと、
句読点の位置がわからないですからね。

聞き上手への道、
まずは頷きマスターからです。

すぐにできると思うので、
ぜひ実践してみてくださいね。

次のステップは、
これから紹介していきたいと思いますので、
気になった方は、
フォローいただけたら嬉しいです。

ご質問やリクエストがあれば、
ぜひお気軽にコメント欄まで。

どうぞよろしくお願いします。