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飲食店の多様化 “サブスクモデル”

どうも!蔭山です

今回は近年注目されている“サブスクモデル”についてお話していきます。

こちらの記事で少し詳しく見ていきましょう。

●サブスクモデルとは

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サブスクモデルとは一体なんでしょうか??

サブスクモデルとは:
英語でSubscription business model。
いわゆる購読・定額制ビジネスのことです。

お店で代金を支払い、商品をその場で受け取るといった通常の取引ではなく、定額料金を支払うと期間内はサービスを受け取ることができるという仕組みです。

近年よくメディアでも取り上げられていますが、実はサブスクモデルはずっと前から存在していました。

広い意味では新聞も、USJの年間パスも、堀江貴文氏のオンラインサロンもサブスクモデルのビジネスです。

下の画像にあるサービスは全てサブスクモデルです。

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食品関係の代表的なサブスクサービスといえば、「Oisix」ですよね。

定額料金を支払うと自宅に食材が届くというサービスです。

次に飲食店のサブスク事例を見てみましょう。

●飲食店のサブスク事例

近年注目されているサブスクリプション型飲食店ですが、どのようなものがあるのでしょうか。

こちらはサブスクモデルを導入している大阪府の飲食店をまとめた情報サイトです。

寿司屋からカフェまで様々な業態がサブスクモデルを取り入れています。

しかし、飲食業界にとってはまだまだ新しいビジネスモデルですので、導入している店舗数は決して多いとは言えないのが現状です。

●カフェではコーヒーをサブスク

月額990円で毎月3杯まで無料というオンラインカフェチケットも普及しています。

自宅消費テイクアウト需要が高まる中、こういったサービスは意外と狙い目だったりします。

コーヒーに限らず、他の料理などをテイクアウト用としてサブスク販売することはどうでしょうか。

例えば、一人暮らしの男性をターゲットとして、お弁当おつまみなどのサブスク販売を実験的に行うのは面白いアイデアかもしれません。

●こんなサブスクもありかも?

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新型コロナウイルスの蔓延により、外出自粛要請期間中での自宅消費が増えました。

自宅消費が増えたことによって、自炊する人が必然的に増えているといえます。

そこで大活躍したのが、「クックパッド」や「クラシル」などのレシピサイトです。

レシピサイトは無料で利用できます。

しかし、レシピサイトには一般の方が掲載したレシピが多いです。

では、当記事の作成にも使っているnoteなどを使って、プロのシェフ有料のレシピブログを開設した場合はどうでしょうか?

もちろん既に実行しているシェフも多いかと思います。
しかし、十人十色で、シェフが十人いれば十通りのレシピブログになるでしょう。

あなたのレシピに共感してくれるファンはきっといるはずです。

●大手飲食チェーンは失敗も

ここまでサブスクモデルの可能性をお話してきましたが、大手企業が失敗した事例もあります。

こちらの記事を見ていただくと大手焼肉チェーンの牛角がサブスクモデルを導入したが、上手くいかず販売終了となったようです。

●まとめ

今回はサブスクモデルについてご説明させて頂きました。

今後もサブスクモデルは様々な業界で活用されていくのではないでしょうか。

まだまだ事例が少ないのですが、あえてそこが、メディアに取り上げられる狙い目かもしれませんね。

最後までご覧頂きありがとうございます。
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