見出し画像

久しぶりの1人の夜に感じたこと

娘が友だちと出かけて一泊不在だった、ある日の夜。

きょうは何時まで仕事してもいいし、
何時にご飯を食べても、お風呂に入ってもいい。
自分が何かしなければ、ゴミが出たりモノがどこかにいってしまったりすることもない。

わ〜なんだか自由だ!

自分だけのペースで過ごせることは、子どもが高校生になっても楽なものだな。
誰かに気を配りながら生活することはやっぱり、時にはちょっと疲れることでもあるんだな。
と、改めて思いました。

でも、あと何年かでこの生活になるのか…とふと思い、なんともいえない気持ちにもなりました。

「自分以外のものの都合に振り回されながら生活を調整していく」

ことって、実は必要なことなのかもしれません。

そして、娘がいるから、
・野菜多めのおかずの作り置き
・毎日それなりの献立を作って食べる
・家を少しでも2人で快適に過ごせる場所にしようとこまめに改善する
・体調が悪いと迷惑をかけてしまうから、必死に体調管理
・一緒に食べようと思って、ちょっとおいしいおやつを買う

こんな風に、わたしの生活を整えてくれ、張り合いをくれているのは、娘の存在なんだな…と改めて思いました。

そして、一番大きいのは、何気ない話ができる相手がいること!

ちょうどその2日間は自宅でにこもって仕事をしていたからか、たった一泊の娘の不在だったのにひとりごとがおそろしく増えてしまい、帰ってきた娘から、
めっちゃひとりごと言うようになってるじゃん! こわい!」
と、ドン引きされたのでした。