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休職中の通院①〜予想外の言葉〜

現在自分は休職中である。

いわゆる抑うつ状態というやつで、
とりあえず10月末までのお休みである。

先日、
診断が下ってから初めての通院に行った。

今回はそのログである。

診断を受けてから、
2週間が経過していた。

体調的には確実に快方に向かっている。

1ヶ月以上のお休みが約束された安心感のおかげか、
明日こそは行かねばという葛藤から解放されたからか、
腹痛や吐き気、食欲不振などの物理的な症状は収まった。

基本的には気持ちも楽になってきている。

ただ、
休職明けのことを考えるとどうしても気分が沈む。

先生からは
今は先のことを考えず、
とにかく体と心を休めるように言われている。

そんな事は百も承知しているが、
どうしても頭をよぎってしまう。

余計なことを考えなくてもいいように、
何かに没頭すればいいのだが、
どうにも日中は眠くなってしまう。

といったことを先生に伝えた。

すると、
兎にも角にもまずは休んでくださいと。

眠くなるのは一部薬のせいの可能性もあるが、
精神状態から来る部分もあるそうな。

状態的には安定してきているが、
休職期間は延長したほうがいいかもしれないらしい。

自分としては予想していなかった言葉だった。

全体的に見たら、
状態は良い方向に向かっていると思っていた。
だから休職の延長が話に挙がるとは。

一度バランスを崩した心には時間が必要みたいだ。

少し持ち直したくらいで復帰は時期尚早らしい。

再び崩れてしまわぬよう、
長い目で見た休息を。

目指せ休息のプロ。


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