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「ありがとう!」の裏側にある、取り返しのつかない弊害。【330目】

とある団体に所属して約4年。
(給料などは出ません)

役員クラスの役職ですが、
今年あたりから
色々と変わりつつ負担増・・・

私がやるべき事、
やらなくても良い事が
ゴチャゴチャしている状態。

ほぼ先輩方しかいない
環境ですので、
何かあれば私がやった方が
スムーズに進むと思い、
色々やってきました。

何かしら動けば、
ありがとう!助かった!と
お礼をいただく。

それが嬉しいからさらに動く。

また、

年齢幅が広い組織なため、
調整役に回るより、
自分が動いた方がホント楽。

任期終了が何となく
見えている今、
さて、後任はどうなるのか?

私と同じ動きができるのか?

私はもう引退モード、
後は次の組織体制で
考えたら良いのでは?

と思っていました。

そんな中、
友人から助言をいただく。

ここまでやってきたなら、
道筋を残してあげる事も
考えた方がいいのでは?

この一言で考えを
改めました。

これは大変な問題です。

これまでを振り返ると、

与えられた役職に真摯に
取り組むべきはもちろん、

私が動く事で、
組織としての強さを
作れるならばという気持ちで
やってきたようにも思います。

これは誰と?どの組織と?
何の戦いなのか!?

しかし、

そのおかげ?もあり、
色々と任させるようにも
なったり。

仕事にもつながったり。

ようは、今があるのは
その時々で積み上げてきた
信用だとも思います。

また、

この組織に関わらず、
どの組織にいてもIT関連に
強い人はほぼいない。

とは言え、

プログラムを組んだり、
デザインしたりなどのような事を
しているわけではありません。

ちょっとした配布物の作成や
プリントアウト、エクセル関数組みに
SNS、写真を撮ったり、
動画をyoutubeにアップしたり
といった諸々です。

私自身、こんなの朝飯前!てきに
サクッとやればやるほど
この流れが普通になってきます。

そんな具合に、
行動量と自分の技術の
組み合わせで物事を
進めてきたのです。

交代が近づく中で、
はい!後は宜しく!では
ある意味、無責任でもある。

自分が蒔いた種。

刈り取りまでしっかり
やらなくてはなりません。

代わりの人を
連れてくるのもそうですが、

組織としてのそもそもの
ルール変更も視野に入れなくては。

そう考えさせられる
友人からの一言でした。

「ありがとう」を
特定の人・場所から
貰いすぎると、それはそれで
弊害が生まれるものですね。

残り数ヶ月、
友人はじめ周りの人たちと
相談しながら、
結論を出したいと思います。

ありがとうございました。

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