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やれば10分で終わるじゃないか!先送り病のワクチン開発。【193目】

ここ数日消せないタスクがあった。

週末と言うことで、
気合で取り組む。

すると、約10分で作業は
終了しました。

調べて整理してという内容で、
1時間はかかるかと思いきや。

この数日、
なぜ着手しなかったのだろうか?

この経験は、
過去にも何度かあったはず。

物事は着手のスピードで
全てが決まると言っても
過言ありません。

理解しているはずなのに・・・

よくよく考えてみると、

1日の始まりに
やるべきことをタスクとして
紙に書き出してはいるものの、
作業工程の見積もりが甘いのです。

結局、残るタスクは
すぐ終わるであろう!と
自分の中で勝手に決めつけた
内容が残ってしまいます。

なので、明日の朝イチで
瞬時に終わらせる!
と良からぬ考えを
してしまうのです。

今回は、本当にサクッと
終わりましたが、
実際に時間がかかる場合も
時にはあったり。

頭の中で理解しているつもり。
という考えが甘いんですよね。。

人は楽をしたがる生き物。

日々、タスクを書くことが
目的となってしまい、
書いて満足、消して満足で
そのシステムを疑うことなく
時間を過ごすことになります。

むしろ、
タスクが残ることにすら、
慣れてしまっている感じ。

何も感じない、
何も思わなくなる恐怖。

これが日常となって
しまっているのですから。

こうして振り返ることで、
数日から数週間は持ち直すのですが、
また徐々に日常に戻る。

と言う事は、
このやり方自体に問題がある
のではないでしょうか。

先送り・先延ばしと
amazonで検索してみると
これまた魅力的なタイトルが
並びます。

Googleの検索結果も同じです。

という事は、
多くの人の課題なんでしょう。

私は、この類の本を
読んだことがありませんが、
なんだかんだいっても
自分の決断次第。

人によっては、
タスクを全部消さないと
気持ち悪いという人もいます。
(羨ましい限り)

毎日ランニングや筋トレする人は、
やらないと落ち着かないと
言いますからね。

先送り病は、結果として
どうにかなってしまうから、
すぐに発病するモノである。

絶対どうにもならない!
これをやらないと死ぬ!
となれば人間はやるのです。

noteは毎日書くのに、
タスクは毎日消さない。

noteを毎日更新するより、
タスクを消す方が正直
メリットは大きいと思います。
(短期的には)

あれこれ先に進む事ができるうえ、
仕事に直結ですからね。

そんな自分のチグハグ行動に
何故耐えられるのか。

先送りを問題にしている時点で、
数ある本を求める「普通の人」
なんです。

あなた(私)は、何者か?
普通の人か、限られた人か。

個人法人問わず、トップに
立つ人であれば「普通」では
気力・体力を消耗するだけで終わり。

何かしらの結果を残すには、
「普通」では無理だと思います。

ですので、
先送り病に効くワクチン(問い)は、

あなた(私)は、
普通の人ですか?違いますか?

多少のプライドを持ち、
えいや!で答えを決めましょう!

ただただ、自分が決めたことを
機械のように進めるのみ。

甘え無し、屁理屈無し。

偉そうに書いていますが、
たっぷりと自戒を込めています。

ありがとうございました。

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