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思考速度(正月気分が抜けない人々へ)

お正月をのんびり過ごして
思ったことは

何がしかに
忙殺されることがないので

思考速度が
単純に低速に切り替わっていた

ということ

お正月が終わり
心気新たに
色々着手していこうと思うならば

いわゆる
臨戦態勢とでもいえばいいのでしょうか

思考速度の上昇を感じました

・狩猟採集民の時代
人類がもっとも頭を回転させたと
言われるのが

狩りの時

直接的な命の危険に
併せて
狩れなかった場合の
飢えへの危惧

正真正銘の死活問題

よって身体を動かす行為が
思考力や集中力向上への
手助けとなるのは
進化の過程で培われてきた本能

しかし
現代で狩りをしている人類は
ほんの一握り

運動なんて皆無でも
生活していけるのが現状

はてさて
狩り=ストレス=運動=思考速度上昇

この結びつきが現在では

ストレス=思考速度上昇

のみとなっている

大きな違いは
狩りは結果が明白な上
その場で生じるストレスに限定される

しかし現代において
主にストレスの原因となるのは
人間関係

結果は明白にもならず
かつ社会性の動物にとって
生じた問題は
時間限定的なものにも収まらない

要は
何かしらの問題が生じると
ストレスに苛まれ
思考速度の上昇を促す

つまりは
常に臨戦態勢の状態が続く

交感神経が働き過ぎ
結果身体に支障をきたす

・思考速度の上昇は
エネルギー配分の偏りを生じ

五感機能をも低下

・はいここで注目

正月気分が抜けない

のはむしろ
正しい状態の在り方なのでは
とふと思いました

(べ、べつに
必死に正当化しようとしている
わけではな、ないです笑)

正月気分は
むしろ継続すべし

そこを基準に
物事の判断や行動原理の見直し

仕事はある意味、狩りの時間

そこで生じたストレスは
その場限りのもの

ということは
正月気分で一年を過ごせるということ

なんと気分の晴れやかなことでしょう

のんびり考えます笑

最後まで
お読みいただきありがとうございます

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