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詩について(石川啄木)

現在
石川啄木の歌集(?)を読んでいるのですが

とはいえ
ど素人の私には

正直良し悪しは
フィーリング頼みなので
よくわかっておりません笑

わずか数行の文章の中に

情動
情景

それらの言葉の意味
行間

時代背景

そしてリズム

などなど

情報が少ないからこそ
必死に読み取ろうとします

・何かと言語化が常態化し
言葉で説明できないものは
まだまだ多いにあるこことも
理解してはいるつもりですが

シンプルを目指す身としては

究極的には
辿り着きたい領域ではあります

・変な話
作品数が圧倒的に多いので

数うちゃ当たる精神を
感じてしまうのは
素人だからでしょうが笑

しかし

ふとした瞬間

ハッと思い立った時に

その数行の短い文章に
まとめる

無意識にまとめようとする
習慣と直感は

間違いなく
歌人が成せるわざだと思いました

・誰かがカメラで
一枚の写真に
収めようとするのと一緒で

その瞬間瞬間を

限れた枠内
手法の中で

言葉という道具を以ってして
作品として昇華させる

それは
やはりとても魅力的です

・今では動画や写真が
記録媒体としては主流ですが

はるか昔

言語は
社会的コミュケーションの
必須技能

身近なものを
記録媒体として活用する

そしてリズムという存在は
記憶の定着に大きく貢献する

・昔の人々も

思い出が
大好きだったのかもしれない笑

なんて
安直な結論は偉人達に
怒られそうなので
ここらへんで
退散させていただきます笑

最後まで
お読みいただきありがとうございます

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