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改めて改めてRAS機能

前振りとして環世界を
長々と説明してしまいましたが

RAS機能というものを
段階の違いとして認識すれば

環世界の延長線上にあるものと
捉えることができます

そもそも興味がない
いや、
それ以前に認知すらできていなければ
RAS機能に結びつくこともありません

では改めて

ポジの意味合いで発動しているならば
まだ実用性がありますが

もしネガの意味合いが
色濃く出てしまっているならば

RAS機能の調整をする前に
環世界の調整をする必要がある
ということになります

・以前読んだ本において
何かを知る
ということがどういうことかを
知る機会を得ました

(若干時代背景が異なるので
重みが変わってきているかもですが)
その著者は

“仮にあなたがもし
がん、と診断されたとき

その後のあなたが見える世界は
大きく揺るがされ変化していく

診断される前とあとでは
世界観が大きく異なっている”

要約すればこのような内容だったかと

もちろんがんだけに限らず
知識というのは
本来それくらいの影響力を以って然るべき

何かを知るということ

それこそ環世界の拡張に他なりません

言い換えれば
客観的、多角的視野の拡張も
同じようなことと言えます

・これらを踏まえた上で
ネガ思考の強い人々は

単純に
環世界の方向性や範囲が
ただネガに寄っているだけであり

ポジを知らないだけ

そいうことでしかありません

・23区外に
一度も出ることなく
育った人がいたとしましょう

都外の情報を一切何も
教えられることもない

そんな人が
とある日、沖縄でも北海道でも
旅行に行った日には

きっとそこは異国の地
衝撃の連続です

これは
物理的にわかりやすい例ですが

心理的にも
起こり得る現象だと私は思います

・まとめます
RAS機能を働かせる前にまず
環世界の拡張を促す

そのためにもまずは
歴史を学び、
人類が歩んだ道を辿っていけば
自ずと現代社会としての形状が
客観的に見えてくるかもしれません

・ん?
ちょっと待ってください

勢いに
任せて書き綴っていましたが
何をまとめたんでしょうか?笑

タイムアップです

最後まで
お読みいただきありがとうございます

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