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焼失_Burnt Down_12/31

※当該記事も含めた罹災写真日記『焼失_Burnt Down』はアトリエ・トリゴヤ+ナミイタ解体の経過報告(日別)と同時に、瓦礫撤去、運搬費用への義援金のご支援願いを兼ねております。可能な方は、記事末尾に明記の振込口座ないし記事へのサポート機能でお願いできればと存じます。

12月31日。発災翌々日の大晦日。この日から本格的に瓦礫の片づけが始まる。何人か過去の展示作家や常連の観客さんがボランティアに駆け付けてくれる。

アトリエ・トリゴヤ+ナミイタ罹災後外観_12月31日
アトリエ・トリゴヤ+ナミイタ罹災後外観_12月31日(正面から)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(様子を見に来た、近隣に住む武蔵大学の阿部さんと)
アトリエ・トリゴヤ+ナミイタ罹災後外観_12月31日(無傷だった石黒和夫、池ヶ谷肇の作業スペース2棟と、その前に設けられた休息所)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(屋外ウッドデッキから内部を臨む。中にはボランティア志願で作業する、展示作家の藤巻瞬)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(屋外ウッドデッキにて。ボランティア志願で作業する、展示作家の藤巻瞬)
作庭工房罹災後外観_12月31日(瓦礫徹去をする隣接敷地の植木屋、伊藤氏。背後には残骸だけとなった火元のガレージが見える)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(ボランティア志願で作業する、展示作家の藤巻瞬。瓦礫を掘り返し、一箇所にまとめてゆく)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(屋外ウッドデッキにて。瓦礫の中から寄り分けた機材の残骸、作品など)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(屋外ウッドデッキにて。瓦礫の中から寄り分けた機材の残骸、作品など)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(バックヤードに置いていたた鉄のテーブル上に、瓦礫の中から寄り分けた作品などを並べる。ドネーション用に提供されていた吉川陽一郎の版画、保管してあった大村益三の旧作など)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(ボランティア志願で作業する、展示作家の藤巻瞬と常連だったライターの平岡希望。スコップで瓦礫を掘り返す)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(ボランティア志願で作業するライターの平岡希望)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(ボランティア志願で作業する、展示作家の藤巻瞬。スコップ作業の馬力は目を見張る勢いだった)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(ボランティア志願で作業する、展示作家の藤巻瞬と常連だったライターの平岡希望)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(瓦礫の中から発掘された長廻亮『ゲリバラ課外授業(ナミイタ篇)』のポストカード。今となってはあまりに意味深な台詞として響く)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(瓦礫の中から掘り起こされた金庫。外側は黒く焦げ、内部の仕切りは熱で溶けて固着していた。入場料やお釣りが一万円ほどが残っていた。大半が硬貨だったため、銀行へ持ち込んで再発行してもらうことに)
アトリエ・トリゴヤ罹災後内観_12月31日(作業する創設メンバーの池ヶ谷肇)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(ボランティア志願で作業する展示作家の藤巻瞬とライターの平岡希望。スコップ作業で瓦礫をどんどん取り除き、ガラ袋を置けるスペースの確保を進める)
アトリエ・トリゴヤ罹災後内観_12月31日(作業場の被害を確認する女子美術大学非常勤講師の佐藤菜緒)
アトリエ・トリゴヤ罹災後内観_12月31日(作業場の被害を確認する女子美術大学非常勤講師の佐藤菜緒)
アトリエ・トリゴヤ罹災後内観_12月31日(表面が黒焦げになった佐藤菜緒作品。像の色は恰も最初からそうであったかのようにも感じられる)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(屋外ウッドデッキにて。瓦礫の中から寄り分けた機材の残骸、作品、書籍など)
アトリエ・トリゴヤ+ナミイタ罹災後内観_12月31日(作業する創設メンバーの池ヶ谷肇。ナミイタの崩れた壁から居間側を臨む。手前に、少しずつガラ袋が置かれ始めている)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(入り口側から外部を見る)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(ボランティア志願で作業するライターの平岡希望)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(ボランティア志願で作業するライターの平岡希望。地道に瓦礫を掘る)
アトリエ・トリゴヤ+ナミイタ罹災後内観_12月31日(アトリエ側とナミイタをつなぐ入り口扉と、半焼した坂井原哲生の作業スペース)
アトリエ・トリゴヤ+ナミイタ罹災後内観_12月31日(アトリエ側とナミイタをつなぐ入り口扉から奥を見る。手前は半焼した坂井原哲生の作業スペース)
アトリエ・トリゴヤ+ナミイタ罹災後内観_12月31日(アトリエ側とナミイタをつなぐ入り口扉と、半焼した坂井原哲生の作業スペース。壁のトタンと天井が燃えて、外が見えている)
アトリエ・トリゴヤ+ナミイタ罹災後内観_12月31日(アトリエ側とナミイタをつなぐ入り口扉と、半焼した坂井原哲生の作業スペース。扉は熱で歪んでいた)
アトリエ・トリゴヤ+ナミイタ罹災後内観_12月31日(吉川陽一郎の作業場から奥を見る。もっとも被害の少なかったゾーン)
アトリエ・トリゴヤ罹災後内観_12月31日(ほぼ全焼した金井瑞歩のスペース。作品が掛けられていた跡が壁に残っている)
ナミイタ罹災後内観_12月31日(大晦日の作業を終え、新年を待つ空間。壁際にガラ袋が積まれ始めている)
ナミイタ罹災後外観_12月31日(大晦日の作業を終え、新年を待つ空間。床以外は殆ど骨組みだけになっている)
ナミイタ罹災後外観_12月31日(大晦日の作業を終え、新年を待つ。モノクロにすると被災地的な雰囲気が強まる)

義援金振込口座


三菱UFJ銀行 鶴川支店(店番233)
(普)0201002
アトリエトリゴヤ オオムラ マスミ

※オオムラマスミは管理人としての名義です


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