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2021/02/06_葛藤と体調を書く日記。生きてがんばる。幸せに気づいた。がんばります。

NAMINAKIです。ペン画の絵描きをしています。

何から書けばいいのかと思いながら、今日はこうしてる。絵から描こうかと迷ったけれど、先にこちらにすることに。でもうまく言葉にできるのかも分からないけれど、こうしてる。
昨日は色々、夜、感動というか、この感覚を忘れちゃいけないと思ったので、それをボンヤリ残したくてこうしてます。文ではボンヤリになるけど、絵では、なんだろう、思いのままに描けたら、と思う。

昨日は、前回書いていたバイトの初日の日だった。自分の趣味(絵ではない)を活かしたバイトと思って選んだものだったけれど、感触はとても良かった。今日は沢山寝てしまって、やっぱり疲労は残りそうだけれど、良いバイトを見つけることができて良かったと感じてる。
体力もついてくる、メンタルや気持ちの余裕にも少し繋がってくるように思う。無理なくやっていきたいです。

clubhouse…、帰ってきて、何となく聞いたり、挙手して参加したり、知り合いの方とゆるくお話させてもらったり、

clubhouseは、個人的に情報をとても得ることができて、嬉しいところだけれど、頭を集中させたり多少の緊張感と高揚感が続くからなのか、頭痛と疲労に繋がったりしていて、使い方を考えないとな。と思っていて
ゆるいお話系が自分には向いてる、そう感じ初めてた時だったんですが。

その夜のことです。
clubhouseはフォローしている方がルームを作ると、通知が来るような仕組みになっていて、

村上隆さん。村上隆さんや色んなアーティストさんが若いアーティストさんに向けて自分の成り立ちのお話をされているのは、知っていたのですが。

深夜の時間に、不思議なルーム名で開かれているのに気づいて、
その時、寝る為に眠剤も飲んだ後だったのですが、気になって入ってみることにしました。

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この時を思い出すと、何だか、本当に泣いてしまいそうになるのですが、この場の空気が本当に温かくて、信じられなかったんですよね。
手を挙げた方みんなの声をお聞きになっていて、お答えしていて、
本来なら緊張してしまうぐらいのはずなのに、あの空気感はなんだったんだろうと、とても不思議で。愛情をとても感じた空間でした。

深夜で、お疲れかと思うのに、しかも『質問会』ではないのに、質問にも応じて応じてくださって。なんだか、泣きそうです。

すみません、私はそういう人の温かい心に弱くて、仕方ない人です。

長くなりましたが、
私にも声をかけてくださって、質問させていただきました。ちょっと教えていただお答えが個人的にすごい、響くことだったので、質問した内容がうろ覚えなのですが
『抽象画のペン画を描いています。展示などギャラリーで出展をするんですけど、色々活動もしていきたいのですが、お金がない時は、ひたすら絵を描くしかないと感じいて、〜〜』
こんな感じの内容でした。

そこでお答え頂いたのは『田中一村さんを知っていますか?』というお答えで、私は田中一村さんを、知らなくて。

『ではメモしてください、いいですか?』と田中一村さんの名前の漢字から、田中一村さんの画家生活、そして最期、繁栄に至るまで。をお話してくださいました。

私は、絵を描いているのですが、とても無知な人間で、歴史上の画家で好きで知っていたのはゴッホでした。

なので、その田中一村さんのお話を聞いた時、物凄く胸にに刺さる気持ちになって、

村上隆さんは『僕は、田中一村さんの絵を見て、自分も頑張ろうと思って、やっていました、がんばってください。』など、お言葉をもらって、
何だか泣きそうなのを堪えていた自分がいました。

田中一村さんは、奄美大島で2年間仕事をして、その後8ヶ月程絵に取り組んで、そういう生活を送っていたそうで、絵は結果的に公表されないまま、亡くなってしまったそうです。
そして、亡くなった後に、絵が知れ渡ったそうです。

私はゴッホが好きでしたが、ゴッホは自ら亡くなりました。売れなくて、人はゴッホを変人扱いをし、絵に見向きもせず人を見て判断し、避けました。
そして亡くなった後に有名になりました。

言葉を失うくらいでしたが、
がんばろう、と思いました。

死んだ後有名になって、なんの意味があるのか、何かを訴えたいけれどその術が言葉では難しくて、絵がその術だった時、死んだ後に有名になるなんて

絶対がんばる。

仮に死んだっていいって、つい思ってしまうけど

自分の存在が邪魔だとつい思ってしまうけど

もっと絵が巧みになって、自信を持って、体力つけて、生きて、様々を表現できるようになって、

病気持ってても、成功はできるんだって、そうなりたい。

けれど、村上隆さん、この田中一村さん、
好きなゴッホ、

今の自分の生活環境はとても幸せで恵まれていると、とても痛感し、それを改めて気付かせて教えてもらったような気もします。
SNSもあり、ギャラリーも沢山増えていて、アートや絵が好きな人が増えている時代、コロナはあるけれど、歴史を見たら、かつての画家の人達の苦労は、計り知れない努力があったと感じています。

がんばります。

終わり。

これから、絵を残します。

現在の生活状況、下記の内容に書いてあります。
今はクラファンはお休みで未定ですが、国に支援を頂きながら、過ごしてます。これも複雑な気持ちになるけれど、事実だから。
その全てでもって、絵を描いていきたいです。

また今後も体調と葛藤の日記、続けていけたらと思います。

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