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ゆる不妊治療141 出産予定日前の下痢・嘔吐2

嘔吐は寝る前に1度だけ。胃痛は夜中にも何度かギューッとなったけど朝には治った。下痢は何度か続いた。

旦那は病院への送り迎えをしてくれるために会社を午前休にしてくれていた。てっきりひとりで病院に行くと思ってたからありがたい。
そして自分もお腹が痛いと言っている。やっぱり2人で何かにあたったのか??ちょっとデリケートなタイプだからわたしの体調のせいでお腹にきてる可能性もありそう。

産院の開始時間になり「予約はしてないけど今日診察をお願いしたい」と連絡すると受付さんから「本来、本日は午後休診日ですけど午後ならいいですよ。」と言ってもらえた。
「昨日、下痢と嘔吐をしてしまったのでお願いしたいです。」と伝えると電話口が助産師さんに代わり「妊娠後期で下痢と嘔吐は心配なので今から来てもらっていいですよ。」と言われる。

早く診てもらえる安心と、もしや昨日の夜に電話して緊急で診てもらうべきだったのではと焦る気持ちでざわざわ。
いつも自分が我慢すればいいと耐えてしまうけど、今は1人の体じゃないんだから我慢しちゃいけなかったんだ。なぜ毎回学ばないんだ。わたしのばか。

病院に行くと下痢・嘔吐の症状があるから旦那は車で待つように言われ、わたしは少し隔離され、すぐに診察室に呼ばれた。
モニター上は問題なし、赤ちゃんは元気ですよと言ってもらえた。ほっ。
子宮頸管の長さは後期ということもあり短くなっているそう。念の為、予定帝王切開の日まで張り止めの薬を飲むように言われる。+胃薬も出してくれた。
血液検査もしておくとの事で採血をしてもらい、それからNSTを受ける。
やはりNSTのバンドを付けると胎動がぼこぼこしだす。元気そうでよかった。
ぼーっと過ごしていると別の部屋でもNSTのデータが見えるのか助産師さんが来て「結構張ってるね?」と言われる。
正直わたしには張りが分からなかった。ギューッと張る時はあるけど、今はそんな感じしていない。
「わからなかったです」と伝えると「自覚がない張りが一番怖いからね」と言われる。
知らないうちに張ってるのに気付かず動き回ってべびちゃんに辛い思いをさせてしまっていたのかと不安になってしまった。
処方された張り止めを持って来てくれて、急いで一粒飲ませてくれた。
そして2階の入院部屋で休みながらさらに40分ほどNSTを受けるように言われる。
午前中では終わらなそうと旦那に伝えるとすでに一日休みに変更してくれていた。ありがたい。

2階でのNSTではそんなに張っていないと言われる。薬のおかげかな?
「さっきはそんなに張ってたんですか?張ってるって自覚がなければ大丈夫ですよ〜」と真逆な事を言われたけど、もう出産日までは大人しく過ごそう。

もう無理はしない!
自分のためではなく、べびちゃんのため!
予定日まではお腹で育てる!
お外に出ても大丈夫な体重までしっかり育てる!

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