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障害年金の申請のための診断書をもらいに精神科へ行った話①医師の診察

息子 20歳になりまして、障害年金の申請をします。

2024年1月19日、今朝、息子の年金の申請の為に、医師の診断書を書いてもらう為に精神科へ行ってきました。

私は、4年ぶり、息子については、診断を受けた、中学1年生の時以来なので、今回2回目です。

女性の医師は以前と変わらず、温和な口調で、息子に質問をしていきます。
「今は、何をしているの?」
「専門学校に行っています。」
先生 「何の専門学校で、どこにあるの?」
息子 「動物の専門学校です。」
私(え?どこにの質問の答えは?)でも、何も言いませんでした。横から口出しするのは、よくないと思ったからです。
先生 「通学しているの? 」
息子 「徳島なんで、一人くらししています。」
先生 「じゃあ、一人暮らしだったら、食事、ゴミ出し、掃除、できてるんだ。」
息子 「なんとか、生きています。」
私 (え? むっちゃ、困っているやんか、ちゃんと言わな)でも、言いません。
先生 「学校は、寝坊したり、休まず、行けているの?」
息子 「時々、いけない時もあります。」
私  (うそ、いけない時ばっかりやん!)ここで、やっと言いました。
「10月くらいから、週に1回行けるかどうかで、1カ月以上休んだ事もあるんです。」

私は親だから、やきもきしてしまうのですが、これじゃ、仕事の指示なども、ちゃんと伝わらないんじゃないかな?と心配しました。

先生は、自由な時間の過ごし方、好きな事は何か、などの質問をして、年金の申請にあたっては、心理テストを受けてもらわないといけないと言いました。
息子も、私もそれは、初耳でしたが、必要な検査なのでしょう。
別に日に、心理のテストをしてくださる先生の予約を2月にとって帰ってきました。

今日の診察の時間、約10分、料金 2520円。

待ち時間もほぼなく、30分くらいで、病院を後にしました。

流れとしては、心理テスト、約2時間を受けて、その3週間後に、今日の医師による説明を受け、診断書をもらうという感じです。医師の説明の日は、3月1日です。その後、市役所の年金課に書類を提出し、審査という事になり、結構時間はかかります。申請を考えている方は、20歳の誕生日より前に、動き出す方がいいです。

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