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インフルエンザワクチンの効果って、どうやって分かるの?

昨日、インフルエンザワクチンの話を書いて思い出したのですが、
一度だけ、大人になってから、インフルエンザワクチンを打ちました。

今から10年ほど前、病院勤務の時です。
病院の従業員は全員無料で打てるので、午前の診療が終わり次第、診察室で打つという流れで、1年目というのもあり、断れなかったです。

その年の2月に、インフルエンザのような症状が出ました。
関節の痛み、頭痛が主な症状でした。
絶対、インフルエンザやなと覚悟して、病院で検査しても陰性。
ドクターは、明日熱が下がらんかったら、また来てと言う。
翌日、熱も下がらなかったので、また検査しても陰性。
先生も、「おかしいなー」と言うのです。
私が、「インフルエンザのような気がするのですが、そう診断できないんですか?」と頼んだのですが、「検査で出てないからね。」

インフルエンザなら、5日は休まなくてはいけないのですが、
勤務先も、納得してくれるはず。
それが、ただの風邪なら、「明日は来れますか?」と
私の勤務は、未定になり、鍼灸師として働いていたので、
予約はそのままにして、当日休んだら、患者さんに受付の方が連絡しないといけないという、手間を負わせることになります。

これが、ワクチンの効果?なのか?

もしくは、接種した事で、風邪に罹りやすくなったのか?

私は、もともと、高熱が出る事がありません。

真相は分かりませんが、その時もドクターから、ワクチンの接種の有無は聞かれなかったような気がします。

という事は、ワクチンの効果って、どうやって検証しているんでしょう?
感染予防効果 何パーセント、って、分母は何人なんでしょう?

ネットで調べても、はっきりとした記事が見つかりませんでした。

だれか教えてください。

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