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『ご飯のお供選手権』変わり種ふりかけを 食べてみました

マツコ&有吉 かりそめ天国 という番組で
「全国ご当地ご飯のお供選手権」という企画がありまして
真似というわけではありませんが
(いや真似なんですが)
主にドラッグストアで見て
興味をかきたてられた『ふりかけ』を食べてみました。

皆さん
スーパーマーケットに売っている「ふりかけ」より
ドラッグストアに売っている「ふりかけ」の方が
攻めている商品が多いのはご存知でしょうか。

定番の「ふりかけ」より
なぜ「ふりかけ」にした
というような商品を見つけると
ワクワクしてしまいます。

ではいってみましょう。

エントリーナンバー1


タナカ 『いか昆布』
ソフトふりかけで
ゴージャスな黄金色パッケージに魅かれました。
絶対にはずれないであろうと予感。
このふりかけとの出会いが
そもそものはじまりです。

北海道産の昆布を贅沢に使用しました
と書いてあります。

もちろんごはんにかけて食べます。

昆布 いか えび ごま 風味のいいものが揃っています。

お味は?
昆布 いか えび の海鮮の風味がたまりません。
昆布が口の中でねっとりと溶けだして
ふりかけ以上の珍味の味といった感じです。


エントリーナンバー2

ニチフリ
『炒飯風ふりかけ 創味シャンタン使用』

チャーハン風ってどういうこと?
創味シャンタン使用って?
中華をお家で作る人は「創味シャンタン」
といったら中華料理のベースとなる調味料とご存知のはず。
ふりかけになっちゃったの?という驚きと共に食します。

「創味シャンタン」の気高さを感じるパッケージ。
ドラが鳴りそう シャーン♪

色合いも中華っぽくなっています。

たまご 鳥肉(大豆たんぱく) ねぎ ごま 創味シャンタンでしょうか。

お味は?
香りと風味は中華料理です。
例えるとやや塩辛の「のりたま」という感じ。
チャーハンを食べている感じはしないかも。
でも美味しいです。


エントリーナンバー3

三島
『のり弁の秘密 かつおふりかけ』

あののり弁ののりの下に敷かれている
甘辛かつおがふりかけに!

美味しさの秘密はのりの下に。
と書いてあります。
のり弁好きには非常にそそるパッケージです。

ごはんにかけてみるとやや薄色のふりかけ。

かつおとごまという直球勝負です。

お味は?
味はかつおのふりかけを甘さ控えめにビターにした感じ。
個人的にはしっとり感とか甘さが再現されていたら良かったかな。
でもかつおのふりかけとして食べると大人の味で美味しいです。


エントリーナンバー4


永谷園
『丼ふりかけ かつ丼 』

どんぶりがふりかけに!

姉妹品に
『丼ふりかけ 天丼 』
『丼ふりかけ 牛丼 』

もございます。

どんぶりがふりかけになるのかという人類の夢が果たされました。

色合いが「かつ丼」らしいのです。

茶系でまとめてありますが中々美味しそうです。

お味は?
甘辛で豚の風味が感じられます。
ちゃんと「かつ丼」の味がします。
あの玉ねぎの甘さや風味もあります。
パン粉も原材料にあるので衣のような味も感じます。
よく再現出来たなというふりかけです。

例えば
なにも知らずに食べて「知っている味だ」と悶絶して
正体が思いもよらない「かつ丼」ふりかけだと知り
衝撃を受けそうな一品です。


まとめ


変わり種ふりかけを買うと
定番ふりかけの偉大さを知るのですが
今回紹介したものは
それぞれ味のあるものばかりでした。

優勝は?
一応選手権なので
僭越ながら選ばせていただくと
タナカ 『いか昆布』
より良かったということです。
やはりオリジナリティーと海鮮の風味が良かったですね。

皆様も
色々な「ふりかけ」
ためしてみてはいかがでしょうか。

どうぞよろしくお願いします。