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#26 実家のメンテナンス2

一泊二日で帰省し、今日、軽四ごとフェリーに乗船して実家を後にしながら、書いている。(愚痴っぽくなるかも)

母が我が家の近くのグループホームに入居して、3年半。そのほとんどをコロナのために満足に会えず(3年)、今はなんとなく見守りの必要な兄を気にしながら、2ヶ月に1度の頻度で実家に帰っている。

兄は家事一切をしないので、実家の用事は掃除洗濯に時間を取られそうだけど、あまり着替えもしないし、実は草刈りや庭の剪定がほとんどの作業。

親亡き後の子供の負担を考えて、まだ元気な内に、頭もしっかりして動ける内に、持ち物の処分や土地建物、お墓の管理について考え、処理しておかなければならないと、心の底から思う。

60坪ほどの雑種地と200坪ほどの土地に、母屋と離れと蔵みたいなもの、3棟が建ち、庭だけでなく、こんなところに何故植えた?という場所にも琵琶の木や八朔などがたくさん植えてある。

写真は母屋の西側の通路。
隣が見えない程のバベの木が軒先まであったのを、何年もかけてここまでにした。
本当は全部枯らしてしまいたい。伐っても伐っても、伐っても翌年には爆発してるから。
今なら、こういう場所は砂利を敷くか、コンクリで固めてしまうよね。

離れの南側もこれくらいの通路なのに、琵琶が2つと八朔が植えられていて軒先より高くなっている。
いや、離れの西側、果樹園並みのところにも植えてるんだから、こんなところには植えないで!

愚痴が止まらないのでww、兄の偉いなぁと思ったところを書いて終わりにする。
家事をしないと思っていた兄が、カレイの煮付けの仕方をメモっといてと!

兄もそれなりに辛いこともあるはずだけど、愚痴を言わず、自分のできることをやっているんだなぁと、偉いなぁと思った。

そうしたら、子供たちの偉いなぁ…が次々と思い出されて、夫も、こういうところは凄いなぁと思ったんだったと、なんだか、こころがポカポカした。

皆、あまり愚痴やネガティブなことは言わないんだよね。

私も見習わなきゃ。
ネガティブなことは言わず、できることを淡々と実行しよう。


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