こんにちは、Nanaです。

先日、8月に家で観た映画をまとめたnoteを投稿しました。

今回はそこに書ききれなかった短編映画やディズニープラスオリジナルのドキュメンタリー映像などについて簡単にキロクしたいと思います。

①あの頃をもう一度

まじでめちゃめちゃ良い。本当に大好き。私の「一番好きな映画」になりました。
音楽も映像も振り付けもキャラクターもストーリーも、どれをとっても本当に素敵。現実にあるわけないのに、ダンスと笑顔に溢れたあの街（おそらくNY）がすごく自然に存在していて、いつか行ってみたい、そしてあの夫婦とすれ違いたいと心から思った。
まあ冷静に好きな映画、無声ミュージカル短編映画って何事。笑

②Bao

ちょっと不思議な世界観がかわいい。
無声だけどしっかりとキャラクターの気持ちが伝わってきた。短編の時間制限を上手く利用できていた作品だと思う。良い具合に細かいことを端折ってテンポよく進むから観ていて楽しい。
ただ謎に私の中で期待値が高かったので、それを超えてこなかったことに勝手に残念に思った。

③ひな鳥の冒険

あとに紹介するピクサーの舞台裏という映像で触れていたため視聴。
なるほどなぁ、という感じ。ピクサーでは珍しくデフォルメされていない動物だけが登場する。質感や生体構造はとてもリアルだけど、魅せ方できちんとフィクションの”キャラクター”になっていて、すごく愛おしく思えた。
あと、短期間にいろいろ見たから余計に思うけど、本当に水の表現が発達した。映像がきれい。
わりとおすすめの作品！

④ブルーアンブレラ

ほぉー、ってなる作品。
なぜ？という疑問を置いといて純粋な気持ちで見ると楽しい。多分理解できないけど、未就学児に見せたい。固定観念を持たず、無限の想像力を持っている人に見てほしい。
街に溢れる人工的な無生物たちのいきいきとした表情の動きが魅力的！
もう一回観たいな。（すぐ終わるから観れる）

⑤紙ひこうき

完全に3DCGの技術を用いながら、セピア調の映像で魅せている。
正直、ずーっとよくわからない。紙ひこうきをそんなにたくさん折るのも意味わからないし、なんでそんな奴に紙を与えちゃうのか（それが罰なんだけど）もわからないし、ずっと投げ続けるのも。
そんな普通じゃありえないことを当たり前のようにするのが、エンタメだしアニメだよなぁと思う。よくわからないけど、なんか好きなんだよな。

⑥ループ

いわゆる「多様性」の作品ですね。
この作品にある背景が私にはわからないけど、この作品が生み出され世に出たことに意味があると思う。
まだ特別な存在として描かれているけど、まずはこんな子がフィーチャーされたことが世界の、アニメの、ディズニーの進歩なんじゃないかな。
いずれはみんなが当たり前に作品に登場してほしい。

⑦ピクサーの舞台裏

これは本当に面白い。1話10分くらいで全20話ある。
ピクサー作品好きな人は絶対見るべきだし、逆にアニメって何なの？ピクサーって何？みたいな人にも見てほしい。
もちろん、ここに出てくる人たちは自分の会社の良い面しか言わないから、これだけでピクサーという組織を手放しで褒めていいとは思わないけど、そうだとしてもやっぱりすごい会社だな。
story tellerって日本語で何て言うのが適切なんだろう。。。

⑧テーマパークの裏側

これは約1時間が5話あって、それぞれの回でひとつのアトラクションについて教えてくれる。とりあえずパークオタクは見よう。
…とは言っても、アメリカベースの作品なので完全な東京オタクは面白くないかも。あとすべて夢と魔法と考える人も。
この映像でパークを支える情熱とイマジネーションの部分を強く感じることができる。やっぱり作り手ってかっこいい。
結構コミカルにサクサク進んでいくので、吹き替えならドキュメンタリー系苦手な人でもバラエティ番組の感覚で見れると思う。個人的にはタワーオブテラーの回が一番衝撃だった。そこまで言っちゃうんだ！みたいな。笑 夢を見たい人は見ちゃいけない回。笑

⑨ある日ディズニーで 短編

これは長いver.もあるんだけど、短編のが良い。
1話あたり4～7分くらいで全50話くらいある。以前約30話分鑑賞済みで、8月は5,6話分くらいしか見てない。
ディズニー関連会社で働く一人ひとりに注目して1話が構成されている。1人の人間のドキュメンタリーでありインタビューであり物語、みたいな作品。
テーマパークも映画もニュースもラジオも。全部人が作っているんだよな、と改めて教えてもらえる。全体的に素敵な言葉で溢れていて、見るとポジティブになれる。
1話が短いし話し言葉が学べるので英語の勉強にも使っています！

結局長くなってしまいましたが、8月はこんなかんじです！
実は長編映画の方もまだキロク出来ていない作品があるので、なるはやで完成させます！

自分はかなり短編映画とドキュメンタリー/インタビューが好きなことを再発見しました◎
その分手放しで褒めている文章ではありませんが、全てリスペクトと愛が詰まっていてハードルが勝手に高くなっているからです笑
9月は長編アニメ以上にこっちの作品を観れたらいいなと思っています！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Nana