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野草食日記 85 庭に食べられる野草 アオミズが自生していた

雨が降って仕事は延期。
洗濯も乾きやすそうなものだけを選んだため、少なめです。
時間があったのでアイロンがけをしたのですが、それでもまだお昼まで間がありました。

何しよう?!
そうだ!庭に自制している名前のわからない植物の名前を調べよう。

ちょうど雨は小降り。
早速庭に出て写真を撮り、SNSのグループに質問しました。
そのグループには植物の専門家の方々が在籍していて、信頼が置けるのでよく質問を投稿します。
早いと10分、遅くても大抵30分以内には回答が送信されます。

3枚投稿したうちの1枚は、アオミズでした。
ちょうど数日前に食べられる野草として名前を覚えたばかり。

庭に群生して通路を塞いでしまったため、以前大々的に除草したのですが、その時、アオミズはなんとな〜く食べられそうな良い香りを放っていました。
その頃は慌ただしい時期で、調べる心の余裕はなく、そのままビニール袋に詰めてゴミの日に出してしまったのでした。
あ〜、惜しいことをした。

早速茹でて一口味見をしてみると、三つ葉のような繊細な香り。
胡麻を使って味付けをするとその香りを生かせないように感じたので、シンプルに鰹節と醤油でいただきました。

ちょっと繊維が強いのが気になるといえば気になります。
もう少し早い時期に摘んでみたら柔らかかったのかもしれません。

それでも繊維の強さより、香りの良さのほうが印象に残る魅力的な野草だと思いました。

野草の勉強や観察会のために使いたいと思います。