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野草食日記 343 ベニバナボロギクのせ冷やし中華

野草も、慣れない料理や手の込んだ料理だとハードルが高くなってしまうので、日常的に作っている料理の一部に使えないかな?!と機会を狙っています。

昨日の晩は冷やし中華でした。
我が家で作るタレはコクのあるゴマだれ。
畑のベニバナボロギクを追加しても、違和感なく納まるんじゃないかと、早速トライすることにしました。

細切りにしたきゅうり、焼き豚、粗めの錦糸卵
焼き茄子に炒めたベニバナボロギク
紅生姜は昨年の梅酢に根生姜の千切りを漬け込んだ手作り

具は、作ったものから順に四角いお皿に並べ、それぞれ好きなだけ各自乗せるスタイル。
盛り付けの手間が減る分、作る方も楽ちんです。

ゴマだれの材料をザッと説明しますね。
醤油、酢、すりごま、味噌、オイスターソース、中国の黒酢、味醂、マヨネーズ、胡麻油、一味唐辛子。
これらを混ぜ、好みの味に仕立てます。
量の割合としては、書いてある材料が先のものほど多いと考えてください。

中華麺はタレが添付されていない乾麺を常備しています。
2人前150円程で値段も手頃。
ちぢれ麺でコシがあり、パッケージは小さく見えるけれど、茹でると結構食べでがあります。

さて、ベニバナボロギクと冷やし中華の相性はどうだったかというと、ボロギクの個性はちゃんと感じられるものの、違和感なしで美味しく食べることができました。

飾りのミニトマトは家庭菜園の収穫物

野草の勉強や観察会のために使いたいと思います。