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こんな時に感じる「愛」(タイトルクサくてごめんね。)

部屋でゴロゴロしているのも大好きな私は、コロナで外出自粛要請が出てからもさほど息苦しさを感じていなかった。 でも、今になって気づいた。「結構しんどいかも。」 

部屋でゴロゴロしているのが好きなのは、「外にも遊びに行けるという自由もあるけど、それを選ばず家の中で遊ぶ。」という、自由前提があるからだと。「家の中にいるしかない。」となると、気づかないうちに徐々にストレスが溜まっていたようだ。

息子の保育園も休園になり、暴れん坊の怪獣と一日中一緒に過ごす。最近特に自我が芽生えてきて、少しでも思う通りに行かないと、すぐ地団駄を踏んだり、頭を壁に打ちつけたりする。 うちは一軒家ではなくマンションのため、下の階の人達への申し訳なさから、「ちょっと!!やめてよ!!」と少しきつめに息子に注意してしまう。  

息子も息子で、あまり外に出してもらえずイライラもするのだろう。 全力で「遊べ!」「抱っこしろ!」「絵本読め!」と地団駄踏んだり、頭を壁に打ちつけたりする。

三密を避けて、公園にでも行けばいいのだろうが、歩いて行ける範囲には良さげな公園があまりない。 お散歩しようにも、息子はまだ幼くて手をつなぐことも嫌がり、振りほどいてしまうため、車道に囲まれたうちの近所を散歩するのは難しい。 ベビーカーでのお散歩も、ベビーカー自体に長い時間おとなしく乗っていてはくれないから、なかなか難しい。

うちの家族のお楽しみは、週末にみんなでそろって行くショッピングモールだった。 ショッピングモールの広場だと、手をつないでいなくても危なくなく、遊具もあったし、最高の遊び場だった。

なーんて、ショッピングモールを懐かしんでもどうしようもない。私が言いたかったのは、そんなことではない。気づかないうちに疲弊していた心だからこそ、敏感に感じ取れる「愛」があるんだということ。

今日感じた愛2つ

1、定期購入している化粧品と一緒にラムネが届いた。

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 *旦那がコーヒーこぼして汚い・・・

2、Amazon primeの「ドキュメンタル」で笑わせてもらった。


1は、化粧品の会社さんが「春は色々と気づかいが多いでしょ?疲れたらブドウ糖摂取してね。」と、化粧品と一緒に同封してくれてた。自社の商品とは何も関係ない。ただただお客さんへの愛でしかないこのプレゼント。これ詰めてくれた人も、頑張って出社して梱包してくれたのかな。と思うとウルっときた。ちなみに、アースケアという会社さん。社名もステキだよね。

2は、朝の番組でハリウッドザコシショウさんを見て、ふと見たくなったコンテンツ。 見始めたら、くだらなくてシュールで何も考えずに、ただただ笑えた。 改めて、芸人さんの人を笑わせるお仕事って愛でしかないな。と感動した。

こんな時だからこそ、感じ取れることがあるんだなと実感。恐怖や恐れ、不安より、そっちを多く拾いたいよね。そして、できれば自分もその発信者側に少しでも近づきたいよね。

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