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夢から得た何かを書き記す

いつもなら内容を書くが、これに関しては感覚的に書こう。
別の場所に書き記してあるから、寝かせに寝かせて「実はこんな夢みてたんよ~っ」と言う日が来るかもしれないが、今はわからない。



人混みの中、すぐに探し出そうとした。
当たり前のように。
そして、それは無理だと知っている。
現実的に。物理的に。条件的に。

残念に思いつつ、なんとか工夫しようと思ったりする。

違和感。
確信。
疑い。
しかし確信。

電子の海などそんなもんだと知っていて、解っている。よく、理解している。

だから、悲しいとか、寂しいとか、そういうのではなくて
心に一瞬鉛が入る。

予感の的中と
自分の潔さと
相手の潔さに
溜息が出る。

私の中の私がいつも諦めている通り
夢の中の私も諦める。
ちょっと時間がかかるだけ。

ひらりとかわしたいものはかわす。
たとえ体温があっても欲しいものは数少ない。


肉体が男だったらよかったのに。

そう思うし、肉体にこだわるのは煩わしいけれど、私はあるものを壊したりしないし、それを願ったりしない。そのままがうつくしく、そしてめんどい。

私ではきっと何もかも足りない。

私ごとき存在価値なんて他人の中のほんの少しで、私だって他人の存在価値なんてほんの少しで、結局は失ったり欠けたりしても、ときは流れていくし、どうしようもないし、ならないものはならないのだから。
という具合に折り合いをつける。
捻くれてるというか、なんというか、でもそうでもしないと永遠に鉛に捕らわれる。


そんな面倒な感情はごめんだ。
たとえそれが大事な事であっても。


つけた途端にこれかいな。
と少し笑う。
まぁいっか。
言い回しが実にらしくて、確信する。
名前など無意味である。
外殻を外せば中身は同じだ。
相変わらずだと笑う。


「愛おしい」という言葉は好きだなと思う。

使ってるのが変態的に似合うなと思う。
どうして慈しみ溢れる感じより、若干変態的な愛おしいに感じるのか。謎だが、似合うので、よし。

しっとりした砂で遊ぶのは楽しいが
それとこれとは別だ。
描くのは苦手と言っていたが、デジタルを使ってきた。あ、表情書かないタイプなのね。ふーん。
などと思う。

それよりもう一度遊んでくれるかくれないかのが重要だ。
私にとって「遊んでくれるかくれないか」なのである。


他人からきかされると、ちょっと癪な情報を手に入れる。
なんだその具体的な名前。
まぁ、何を知ってもなにもかわらない。


途中、覚醒してつぶやいて
起きて確認して、自分のつぶやきの感じに笑う。
お前は何をいうとるのや。
そしてそれにスキしてくれる人がいることにはあぁ、鉛のままでもなんとかなっちゃいそうな空気がここにはあるのがある意味救いかなーなんて思う。


夢かって…そうか、夢かって思ったのに、現実でもなくはないなぁなんてぼんやり思う。


いうてさ。
それでも。
足りないのよ。
たぶん。
わかんないけどさ。
足りないのよ。
足りないというより違うのよ。

他にかえなんてないのよ。
まぁ、他もそうなんだけどさ。
ちょっとなんというの違うのよ。
でもそれって極上とか究極みたいな極端さじゃなくて、ほんの1mmみたいな誤差。
少しのズレのその感じ。

言葉だけだと桃色みたいなやわい紅色みたいだけどさ、向こう側は深い紺とか青とかそういう感じよ。

感覚と言葉に世間的な乖離がありそうだから、内容は書かない。

「そんなこと言って~」みたいな絡みや空気がとっても嫌な時ある。
地球独特の肉体への執着がそうさせるのか。


まぁ、こうして書き記しておくよ。
誰のためでもない私の為に。


しっかし。
「ヤマダ」はどっから引っ張り出してきたんだ?
記憶にはない。
実際にあるのかと検索をしたらいくつか出てきたが
関わった事もない。
まぁ、私の脳味噌のことだから何かでみたのだろう。

これは夢の話。
夢の中の感覚の話。

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