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エシカルマルシェと古着屋さんに行った環境に優しい日

Hej hej! It’s nana 🌈

日本の梅雨ならではの蒸し暑さにやられている私です。

スウェーデン出た時は12℃ぐらいで、現在日本の気温25℃前後と倍ほど暑いのです。

スウェーデンに比べると白夜ではないため、ぐっすり寝れるところが助かっています!

先週は名古屋のシンボルでもあるテレビ塔で月に一回開催される、エシカル・ツキイチ・マルシェというフリーマーケットに行ってきました!

そのあとにたまたま行った名古屋駅にある近鉄ビルの中に古着屋さんを見つけて、スウェーデンの「なるべくユーズドのものを買う文化」をフルサポートしている私はワクワクしました。

ということで!

今日はエシカルマルシェと古着屋さんに行った日について書きました。

エシカル・ツキイチ・マルシェ

「エシカル」がメインコンセプトのため、フェアトレードの商品やエコ商品を扱ったお店が揃っています。

アフリカン・ファブリックを使った服、箸の切れ端を再利用した小物、アフリカで土から管理してコーヒー豆を栽培しているフェアトレードのコーヒーなどがありました。

ワークショップも数個あり、実際に私たちが体験して学ぶことができるところが良いなと思いました。

まず最初に参加したワークショップがこのレザーの切れ端を使ってコードストラップを作るところでした。

意外と簡単にできて、子ども連れの家族にも優しいワークショップでした。

次に参加したワークショップは多肉植物をリサイクルされたポットに植えるワークショップでした。

一人暮らしを始めてから多肉植物や観賞用植物を育てるようになり、家族全員ガーデニングが趣味ということもあり、私たちにはもってこいのワークショップでした笑。

すごく可愛くできました。

残念ながらスウェーデンやバリ島には持ち帰ることができないので、日本に置いていってたまに写真を送ってもらうことにしました笑。

正直なところ、このエシカルマルシェは予想していた「エシカル」マルシェではなくて、バリ島のいわゆるフリーマーケットの方がエコ度やエシカル度がはるかに高く、出店するお店もなるべく被らず色々なお店が出店できるように徹底されています。

一回だけ行っただけでは分からないと思うので、来月も行ってこようと思っています。


古着屋さん

私のクラスメイトもユーズドの服ばかり着ていて、逆に新品の服を買うのがダサいと感じるほどです!

👩🏻:「そのジャケットおしゃれだね!」
👱🏼‍♀️:「これユーズドなんだよ!」

とみんな堂々とユーズドで買ったことを誇らしげに言うのです笑。

↑ 逆にユーズドというと更に褒められます笑。

ユーズドだからといって見た目がダサいというわけでもなく、私のクラスメイトはもうすでにユーズドで良いものを見つけるスキルが磨かれているため、着こなすのも上手でオシャレ番長のようです笑。

この「なるべくユーズドのものを使う」文化をフルサポートしている私は新品の服や本を買う前に、ユーズド屋さんに行き代わりになるものがないか探します。

もちろん流行りやデザインを重視するとファストファッションのブランドの誘惑に負けそうになりますが、どうしてもの時でない限りは今ある服を使い続けるか古着屋さんで探す、もしくは環境に優しい素材で作ってある服を買う努力をしています

↑ 私の最大の敵はファストファッション・ブランドのセールや「ブラック・フライデー」です笑。

名古屋駅にある近鉄ビルに行ったのですが、韓国の明洞のように女の子の可愛いが集まった建物になっていてこれまたビックリしました。

私の好みではない系統だったのでもう帰ろうかと思っていた時に見つけたのがこの古着屋さんでした。

海外のポップ・カルチャーが大好きな方にはたまらない服がいっぱいあり、ヴィンテージものもたくさんありました。

↑ 大ファンだった1DのTシャツを見つけた時は買うか真剣に悩みました笑。しかもゼインがまだいる時だったのでこれまたバリュー高し!

写真の真ん中にあるAudiのオーバーオールは、実際に工場で使われていた作業着なのです!

白いペンキが良い感じについていて一目惚れしたものです。

更に私の母も着ていたという昔から定番のLevi’sの501も見つけました!

古着屋さんはいつも良いものがあるわけではないので、この宝探しをする感じがすごく楽しいのです!



余談ですが、私のクラスメイトの一人がプレゼンのテーマとして「ファストファッションが環境に及ぼす影響」をプレゼンした時がありました。

それ以来、ファストファッションのお店を見るたびにそのクラスメイトが怒っている顔が浮かび上がってきて入るのを躊躇してしまいます笑。

スウェーデンだけでなく、オランダに数ヶ月前に行った時もユーズド屋さんの多さにカルチャーショックを受けました。

ルンド大学では服や植物をはじめ、家の中にある要らなくなったものを持っていき、交換するイベントが頻繁にあります!

日本で似たようなイベントがあるか分かりませんが、そのようなイベントを通してサステナブル・ファッションを広めることができたらとても良いことだと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!🇯🇵


Hej då!

✦ nana ✦

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