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最終的に進学する大学を決めた方法

Hello again! It’s nana 🌈

昨日からNetflixシリーズの “Young Royals” を見始めて、どっぷりハマっています!

スウェーデンのシリーズなので、英語字幕を出して少しでもスウェーデン語が分かるかチェックしてみましたが、さっぱり分かりませんでした笑。

まだまだ Duolingo を続けないといけないです。

さて!

今日は昨日の投稿に続いて、私がどのように最終的に進学する大学を決めたかをまとめました!

↓ まだ昨日の投稿を読まれていない方は、ここから読んでいただくと分かりやすいかと思います。

UCASでUKの大学に受験した時のこと

自分の中では、進学することを決めたスウェーデンのルンド大学が第1志望だったので、最後まで気持ちに変わりはありませんでした

しかし、周りの人からの経験談やアドバイスを聞いて家族で話し合ったことはあったので、それについてシェアしたいと思います。

最後まで悩んだ3つの大学

前にもお話ししましたが、私は自分の成績に自信がなく、どの大学にも合格しないと思っていました。

そのため、私は滑り止め校を含んだ9つの大学に受験しました。

すごく嬉しいことに、全校合格したので、最後まで3つの大学の間で選択を悩むという幸せな悩みを経験しました笑。

悩んでいた大学は:

ルンド大学 スウェーデン
グラスゴー大学 スコットランド
王立獣医大学 イギリス

の3校です。

第1志望はルンド大学第2志望がグラスゴー大学第3志望が王立獣医大学でした。

しかし、ルンド大学の結果は4月半ばにしか分からないのと、合格率も低く、毎年変わるため合否は予測不可能でした。

4月半ばまでモヤモヤしていたため、確かに心が揺らぐことはあり、4月半ばまでは4年間奨学金のもらえる、第2志望のグラスゴー大学に進学する予定でした。


なぜルンド大学を選んだのか

昨日の投稿で、UCASで受験した時はまだ獣医を目指していたことをお話ししました。

ある日、獣医でも野生動物を守る仕事に就きたければ、獣医学よりも動物学を選んだ方が良いと書いてありました。

確かに、獣医になると動物を医療的にしか保護することができません。

そうこう考えているうちに、私は「どちらかというと全体的に環境保護に貢献できる仕事に就きたい」と気付きました。

そこで出会ったスウェーデンのルンド大学の自然地理学兼生態系科学というプログラムに惹かれました。

このプラグラムは様々な科目がユニークにブレンドしているので、広い範囲の環境学について勉強できると思いました。

↓ 他にもルンド大学の惹かれたポイントがあるので、興味のある方はこちらの記事を読んでいただけると嬉しいです!

私がスウェーデンの大学を選ぶ理由


グラスゴー大学を考えた理由

受験した9校のうち大学ランキングが一番高いのと、人気な大学がグラスゴー大学でした。

私からすると夢のような合格だったので、ルンド大学の結果が来るまではグラスゴー大学に行く気満々でした笑。

ルンド大学に万が一落ちた時のことを考えて、わざと脳みそを無理矢理グラスゴー大学に行く設定にしていました笑。

私の家族が仲良くしているデンマーク人の友達がいるのですが、彼はアメリカの高校を卒業した後にスコットランドの名門大学に進んだエリートです。

彼は私がグラスゴー大学を受験したと伝えた時に、大喜びしていて、最後までずっとグラスゴー大学推しでした。

その理由は自分がスコットランドの大学に行っていたため、自分の経験のもと自信を持って勧められるからだそうです。

私がルンド大学に進学することを決めてからも、グラスゴー大学を勧められたぐらいなので、相当スコットランド推しでした笑。

でも、今は私があまりにも硬くルンド大学に決めたのでルンド大学のことを色々話してくれます。

(デンマークはスウェーデンのお隣さんなので、スウェーデンの大学のことは知っているそうです笑。)

UCASのコンサルをしていただいた方も、グラスゴー大学推しでした。

そのように周りがスコットランド推しだったため、グラスゴー大学も一応考えました。

グラスゴーはUKの中でも生徒が住みやすい町と言われていて、生活費も受験したUKの大学の中ではダントツ安かったです。

さらに4年間奨学金がもらえることが大きく、大学のランキングも良いことから母に「グラスゴー大学じゃなくて良いの?」と何回も聞かれました笑。

グラスゴー大学を選ばなかったもう一つの理由は、UKがEUから脱退したからです。

ちょうど私たちがロンドンに旅行に行ってる間に、EU脱退が決まり、ロンドンの人々がざわざわしていたのを見てから身近に考えるようになりました。

EUから脱退しているため、UK外で仕事を見つけるのが大変になることから、日本人である私は尚更大変になるのではないかと考えました。

余談ですが、グラスゴー大学の建物が本当にホグワーツに似ていて、ハリーポッターファンの私にはそれも悩んだポイントでした笑。


王立獣医大学を考えた理由

獣医学で世界ランキングトップなのが、この王立獣医大学です。

獣医になりたかった私は、ここの大学が憧れで、ロンドンに家族旅行で行った時には見学に行きました

雰囲気もすごくウェルカムで親切に案内してくれたので、イメージも良く、家族全員でここの大学に合格することを祈っていました。

獣医を以前目指していた私には魅力的な大学でした。

ここの大学の獣医学は極めてレベルが高く、受験に必要なIBのポイントも Oxbridge 並みです。

しかし、私のIBポイントは全然足りなく、獣医学に進むことはできませんでした。

そのため、野生動物学を受験しましたが、獣医大学なので、野生動物学を履修した後に獣医学に進めると大学から言われました。

獣医学よりもハードルの少し低い野生動物学を履修した後でも、獣医への道が閉ざされることのない大学は本当に魅力的でした。

合否が出たのは、ルンド大学の結果の後だったので、グラスゴー大学ほど悩みませんでしたが、獣医になりたかった頃は相当行きたかったです笑。


最後に

長くなってしまいましたが、私はこのように最終的に進学する大学を決めました。

心の中で、将来やりたいことに変化があったのが一番大きな理由だったと思います。

しかし、周りの意見を聞くことないまま、大学を決めていたらじっくり自分と向き合って決めることはできなかったと思います。

4月半ばまではグラスゴー大学に行く予定でしたが、ルンド大学に合格してからは一回も振り返りませんでした。

今こうして後悔することなく、大学生活を楽しみにできるのは、周りの意見をしっかり聞き、考えた上で自分の第1志望を貫いたからだと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!⚡️


Talk to you soon!

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