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もうすぐで最終試験!弟のIGCSE近況報告 part 2

Hej hej! It's nana 🌈

みなさんは素敵なお正月を過ごせたでしょうか?

私は明日から大学から始まり、来週から新しい科目が始まります。

ずっと校外学習がなかったので、次こそはフィールドワークがあってほしいなと切実に願っています。

そんな中、冬休みの宿題に追われていてヒイヒイ言っている私の弟は5月からIGCSEの最終試験があるため、テスト勉強のラストスパートをかけています。

勉強ネタをあまり投稿していなかったので、今日は弟のIGCSE近況報告 part 2 について書きます!

part 1 はこちらから読んでください!↓

選択している科目一覧

現在選択している科目

  • English First Language(第一言語英語)

  • English Literature(英文学)

  • Physics(物理)

  • Chemistry(化学)

  • Biology(生物学)

  • Mathematics Extended(数学)

  • Spanish Second Language(第二言語スペイン語)

  • ICT(パソコン)

  • History(歴史)

  • Visual Arts(美術)

弟の通っているインターナショナルスクールは3月に卒業試験があり、それは全科目合格しないと11年生に上がれません。

5月にあるIGCSEは、どの科目の試験を受けたいか選べるので弟は下記のように選択科目を絞りました。


IGCSE最終試験を受ける科目

  • English First Language(第一言語英語)

  • English Literature(英文学)

  • Physics(物理)

  • Chemistry(化学)

  • Mathematics Extended(数学)

  • Spanish Second Language(第二言語スペイン語)

  • ICT (パソコン)

本当は理系科目の試験を全部受けるオールサイエンスを取りたいと言っていた弟ですが、私の経験上すごく勉強が辛かったので理系科目は二つに絞るようにアドバイスしました。


Excelと毎日のように戦っているICT

最近はよく「IGCSEの試験にICT選択したのは間違いだったかもしれない」と言うほど難しい科目はICTみたいで、毎日のようにパソコンと向き合っています。

インターナショナルスクールのパソコンがWindowsで弟はMacを使っているため、Excelの操作が若干違う+先生が作ったExcelファイルをすぐに使えないそうです。

こないだはできるはずの操作が選択できなくなってしまい、色々一緒に調べて試してみたら解決したそうで最後には "Ugh fine, I accept your apology." 訳:「もう仕方ないな、その謝罪(解決したから)を受け入れてやる」とMacに言っていました。

パソコン嫌いのレベルが少しちょろい笑。

「Existential crisis に陥る」が口癖になっていたり、ICT系の科目が苦手だったり、IGCSE時代の私と完全に一致した状況でもはや怖いです。

来週からはHTMLの本格的なコーディングが始まるそうで、嫌々言っています。


やっぱり難しいEFLとEnglish Literature

IGCSEが始まってから難しいと言っている English First Language (EFL) と English Literature ですが、少しずつコツが分かってきたそうです。

EFLの先生は良い先生で感謝はいっぱいなんだけれど、EFLを勉強しているとなぜか全てが頭に来るそうです。

「英語って勉強すれば勉強するほどナンセンスだと気付くし難しくなる一方だよね」とわかる人はわかるはず…笑。

English Literature は英文学なので、ストーリーの分析力と文章構成能力が試されます。

ストーリーのキャラクターが表すもの、シンボル、テーマなど分析するのが難しいとのことです。

こないだは English Literature で読んだ本を私にも読んでほしいと勧めてくれて、以前の読書大嫌いな弟じゃ絶対に有り得ないことが起きました笑。

期末試験のEnglish Literatureの答案用紙を送ってもらったところ、文章構成能力が弟のとは思えないくらい伸びていて、English Literatureを選択して良かったと言っていました。


楽しそうに頑張っているPP

以前のブログに書いたように、PPを頑張って続行していてIGCSEの試験前には発表会があります。

自分の「好き」を追求しすぎている分ものすごく楽しいPPになっていて、途中経過報告も面白いです。

夏休みに日本で弟と再会した時に、PPガイドというパンフレットを持っていて、ショックで心臓が止まるかと思いました。

私の学年は私のインターナショナルスクールでPPを最初にやる学年で、パンフレットもなく、転入したばかりの私にはちゃんとした説明すらなかったので、羨ましい限りです泣。

そのパンフレットには得点の配分が丁寧に書かれていて、まさに私からしたら NO WAY な神っているパンフレットなのに、弟はそのクライテリアと呼ばれる得点配分の表の読み方が分からず、そのページをスキップしていたとのことです。

勿体なさすぎる!!

とにかく提出日まで続けて研究しないといけないのが面倒くさいPPですが、あともう少しで終わりなので最後まで頑張って貫いてほしいなと思います。



IGCSEを頑張っている弟を見ていて、本当に懐かしく思います。

最近思うことはIGCSEと過酷なIBを経験したせいか、大学の課題やレポート書きが他のクラスメイトほどストレスと感じることがなく、「提出日数時間前に0から始めても絶対に終わらせられるし」みたいな変な余裕があるのです。

※ 変な余裕はあるものの、実際に提出日数時間前から始めたことはないのでご安心ください。

弟にIGCSEとIB乗り越えれたら何だって乗り越えれるよとこないだ話したことを思い出しました笑。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!🇸🇪


Hej då!

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