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見えない生きづらさ

事業所で、毎朝行うルーティーンがあるけど、それを行うには平気を装わないとできないのかもしれない。
レストランが舞台の事業所だから、楽しいこともあればもちろん、そうでないことも。

事業所の広報活動を行う上で、写真や動画を撮るのが日課。なんだけど…やることがたくさんあるからなのか、ピリリとした雰囲気が漂う。

そんな中、わたしが(広報用の)写真を撮っていると「早く写真撮って4階(事業所)に戻りなさい」
「もう時間がないねん」と。
直接言われたわけではなくても、そんな空気を…感じてしまう。

どうすれば良いのか、また、どうするべきなのか。
悶々とした気持ちの中、支援員さんに話を聴いて貰うと「私が一緒に行くわ🏃‍♀️」
と仰った。
撮影会(⁇)が終わるや否や、「まぁ、確かにそんな感じはするね」。言いたいことが、伝わった。

ひとまず、それで、ホッ。
けど… これから、どうする? な感情が動く。今日は一緒に写真撮って貰えたけど、来週からまるっきり一人…かもしれない。それが怖くて、ぐちゃぐちゃで、混乱状態で。

レストラン営業が終わって、先ほどの支援員さんとは別のスタッフの方が、いらっしゃいました。
今いる、レストランの系列店でお世話になったときにも、お母さんのように。心配そうにお話を聴いてくださるのです(*´꒳`*)わたしは、その方にも不安や今の自分の課題、なんで自分が話しづらさを抱えているのかなど、ゆっくり言葉を紡ぎながら。
考え、行き着いた答えがあります。

①自分のことを肯定してあげられてない 
②自分ができること=他人に頼ったらダメだと思う節がある

③自分ができることを特別だと思わない

もともと、不安を感じやすい気質のわたしは「なんでも自分でやらないと!」と焦りやすいし、一度にいくつもご指示いただくと、訳がわからなくなる。 

こうして文字に起こすことで言葉にできるけど、口頭だと、それができにくい。

色々な、その人にとっての「生きづらさ」がある。
明朗で、お母さん的存在のスタッフさんも、
「見えにくい生きづらさ」を抱えていることを話してくださって、私の問題に対しても、レストランの雰囲気のことに対しても、アドバイスをくださった。

①直接、質問するのが時間がかかるのであれば、メモ用紙に質問したいことを記入し、相手の返事を待つだけにしておく。

②写真を撮ってもいいタイミングで、スタッフのどなたかにお声がけいただく。

個人的には、①の質問紙法がいいなぁ、って感じた。 わたしが以前研修に行っていた系列店は、アットホームな感じがあってすごく心地よかった。
なんて書くと、今がそうでないように聴こえるかもしれないけど決してそうではなく。

ほのぼのとした空間を作りたい。濃いコミュニケーションが取りたい。

どうやったら、それができるか。
どうすれば、その「理想」に近付けるのか、ただただ、知りたい。

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