見出し画像

最高の友人へ

恋人なら、
「付きいましょう」
「よろしくお願いします」
のやり取りで、ある意味契約が結ばれます。

だけど、友情はそうはいきません。

っていう話を、こないだ友人と美味しいお寿司を頂きながら2時間してきました(笑)


小学生の頃、友人(お寿司食べた子とは別の子)に言われた言葉で今でも覚えてるものがあります。

「私が友達だと思ってても、相手もそう思ってるとは限らないよね」

これ、小学生ですよ?(笑)
私の友人ませすぎです。

でも、その言葉は大人になった今でも、真意だなぁと思います。


しかし、私が先日お寿司を一緒に食べた友人は唯一の例外です。

会う度にお互いがお互いを必要としてる、大切な存在だなと思えます。
「親友だよね」なんて確認の言葉こそ交わしませんが、相手がいることで自分にどう影響しているのかとか、自分の考えはこうだから相手にはこういてほしいとか、毎回色んな言葉で愛を伝えます。

彼女も出会いは小学生ですが、当時はただただ一緒にいて楽しいからって理由だけでした。
というか、学生時代なんてみんなそんなもんでしょうけど。

中学時代は1年以上口を聞かない不仲時代もありましたが、逆にそこまで大きな喧嘩をした友人も彼女だけです。

それから時を経て、今は1番尊敬できる友人になりました。
会うのは月に1度程度ですが、彼女が頑張っているから私も頑張ろうと日々を生きています。

そして彼女も同じように、私に影響されているのを会う度に感じるのです。

そんな想いをお寿司を目の前にして伝えたら涙ぐみながら「ありがとう」と言ってくれました。
その涙が、わさびが効いたからじゃないことを祈ります。


スヌーピーの名言で大好きな言葉があります。

I don’t have time to worry about who doesn’t like me.
I’m too busy loving the people who love me.
僕のことを好きじゃない誰かのことでくよくよする時間はないんだ。
僕は、僕を大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから。

人生をかけて私は大好きな人達を大好きでいたいです。

そんな風に思わせてくれる友人には感謝しかありません。
これからも、お互いが良い影響を与えあって、切磋琢磨しながら最強のおばあちゃんになれますように。



今回はただの友人に向けたラブレターになってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

秋の夜長になんだかしっぽりしてしまいました。許してください(笑)

この記事が参加している募集

眠れない夜に

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?