FPの6:FP3級結果。序章にして生涯役立つ必要知識が3級

※2024年4月以降から、3級試験はネットによる試験となります(2級以上は今まで通り)。4月以降受けられる方は過去の産物としてご覧下さい
 
3級当日は1000人規模の会場で行われました。
会場トイレが混雑するってよくあります。実際大混雑でした。
 
試験は学科、実技とも時間をフルに使いました。学科の戦いは、試験問題よりも、受験者の多さを含めた会場の雰囲気に呑まれて、時間ギリギリでした。2択まで絞った問いが20問近く出てしまいました。大分呑まされました。
  
私の場合、2択で迷った時は、
一回決めたら変えないほうが吉の傾向でした。
この傾向は人それぞれなので、
自分の今までの経験からどちらがいいかをつかむといいです。

実技は、呑まれた経験のおかげでリラックスし、結果見直しても時間が余りました。 


実技のやっかいなところは、テスト前に、避けられないメンタル要素が出てきます。学科問題を振り返る気はないのに、実技対策しようとテキスト読むほど、復習場所が学科内容とかぶってしまうからです。
2択問題連続3つ外しているのが分かったときは、少し落ち込んでいました。
先だってリラックスしたといいましたが、むしろ開き直れて、結果実技は時間余ったのかもしれません。
 
3級は当日に結果がわかります。FP協会も発表しますが、大手資格学校が試験1時間内でネット発表します。
 
結果は学科7割、実技8割以上取れていました。
不安だった実技の方が取れていたのは、マークシート形式の為すところ。
8割以上受かるからと言われつつも、電車のホームで右手をグッと握っていました。
 
で、2級をどうするかが、その日からチラつきだすのです。
3級でも、最低限生涯役立つ必要知識は学べます。自分の身に成ればそれで十分なんでしょうが・・という建前と、2級受かるためには今どころじゃない勉強するのか・・というめんどくさの狭間により、悩み始めるのです。

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