FPの13:FPあれこれ余談

何で?と笑いの日から3か月後。
人にFP知識の話をするようにはなりました。

元々対面業をやっていたので、仕事や将来のことが絡むと、案外相談されるのです。仕事をしている年齢なら、年金や死亡後の相続のことを考えてない人の方が少ないです。
 
大学生など、まだ社会人じゃない方もお金の心配されていました。年金未納はマズいの?など、10.20代の方が多く心配している感じがします。
18歳から色々契約できるのに、
学校でお金の授業があまりなかった(ゼロの人も)ようです。

FPが役に立ったのは嬉しいことで、この経験こそ、資格とってよかったなと感じました。
 
あなたがFPを持っていることで、他の人の不安解放の一手や、安らぎのきっかけを伝えられるかもしれません。結果、仕事や運気などへの追い風となるのではないでしょうか。
 

あれこれ余談を記載。
ここで読み終えても差し支えない内容です。

・小手先で解けた問題
2023/5月 実技 問20 普通借地権の相続税評価額
他の人が絡んでくれば、その分の評価を引くなりなんなりすることになります。問題文に他者が出てこないので、この時点でマイナス(―)が出てくる答えはパス。さらに、家の敷地だけ問いてくるような単純なことはまずないので、答えはそれ以外と推測。この問題は3秒で回答し、結果〇でした。


・FP2級を履歴書に書く
金融や保険関係の仕事に就きたい場合、ちょっと有利になると思います。営業は全員FP2級以上保持者を常套句にする会社もある位、FP資格って就職受けはいいみたいです。働くにあたり、すでに最低限の金融系知識はもっているなと認識されるので。
名刺に書く場合はなんとも言えません。会社勤務ならアリです。これから1級取るかもって話題作りにもなりますから。
 
自営業フリーランスならSNSの自己紹介あたりでさりげなくなら。2級で止めたんだ?とマイナスに勘ぐられるかもしれないです。
 
 
・合格までの予算は4,000円位
動画とテキストと過去問の3つで2級受かりました。予算で言えば4,000円位です。動画は無料Wi-Fi使ったりしました。
本はできれば買っておいた方が。どこでも復習できます。さらに自分なりの要点が書けるので、試験当日の復習にも強みになります。電気ではないので、目の疲労度も軽減します。

・学校で年金の話を聞かない理由
個人の見解ですが、学校で年金の話を聞いたことがないのは、先生が年金にあまり興味がないからかもしれません。学校に務めていれば、年金の支払いはお給料から勝手に引かれるためです。国民年金のように、お金が苦しいから一時待って欲しいはまずできないのです。

今までは年金がもらえる金額はほぼ決まっていて、(23年時点)65才で繰り上げか繰り下げ(支給年齢より先にもらうか、後でもらうか)位しか変わりませんでした。そのため興味がなくても普通かと思います。

現在は積み立てNISAなど資産運用による年金増を計ることができるため、多少は話せる人が増えていてもおかしくないです。
その他には、高校・大学でFP試験受験を推したり、FP資格を卒業単位にする学校が増えてくれば、話題になるかもしれません。

・日々の補いや自分のためのFP
テーマ「履歴書に書ける」の追文みたいな内容です。
保険の事務など、その分野では多少有利になるかもしれませんが、弁護士などそれで食べていける資格ではないです。色々あって、加えてFPあります位です。ただ、FPの勉強は、なんで年金って取られるの?などお金のしくみがわかりだします。エステでなく、筋トレで美しくなるような、己の力で手に入れると考えた方がいいです。
 
ここまで閲覧ありがとうございました。
FPでの勉強が何かに役立つことを願っています。

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