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人間のカタチはいろいろです

最近会ったベネズエラの女の子は、股下が本当に身長の半分以上あるかもしれないぐらい、脚が長い。半分以上脚、は、生物学的にありえないらしいが、測ってみたくなる。その辺の足長自慢のモデルより遥かに長い。

当然腕も長いので、何かに似てるなーと思ったら、「クラゲだ!!」。胴体が笑っちゃうぐらい短い。

ウクライナの女の子は、ものすごくキレイ。キレイっていうか、顔がホントにちっちゃーくて、誇張なしの10頭身ぐらいな感じで、冗談抜きで違う生き物だなと思う。虫に詳しくないけど、日本人とは、カブトムシとクワガタぐらいは違う気がする。聞いてみたら、モデルだったらしいです。「私は子供の頃は、手足がながーくて、よくわからない生き物みたいだったけど、大学生になったら胴が伸びて、人間らしい見た目になった」とのこと。絶句じゃないですか?子供のころは、手足が長すぎたことが多少コンプレックスだったみたいです。日本人ではあり得ない発想ですよね。

ウクライナという国は、たとえばインドがIT 人材を輩出しているように、あらゆる分野のダンサーを輩出している国らしいゆえ、容姿が売り物の国なのだと思う。ワコールの下着モデルなんか、みんなウクライナかもしれない。

南米は、お色気と迫力がすごい。芝居がかったお色気ポーズを恥ずかしげもなく披露し、それがまたバチッと様になってるのがすごい。寡黙な感じの子でも髪、メイク、ファッションが完璧。朝の手間ひまかかってる!

東洋系は、圧倒的に英語がわかりやすく、聞き取りやすい。ものすごく分かり合える。アジア人であることを痛感する。

そういえば、昔、某女性キャスターを直で見た時、あまりにも鼻が高いのにおどろき、「絶対整形だ!」と思ったけれど、整形であーーんなに鼻を高くする人はたぶんいないから、世の中には鼻の高い人もいるもんだなと思ったのだけれど、それに似たショックを受けている。

世界は、広い。

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