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ポンコツな私のウツ歴史⑧治ったからこそ思うこと(ADHD由来)その2

あまり集めて書かれていることはないのですが、ADHDの人によくみられることについて、軽くまとめてみます。チェックリストなどを見て当てはまりそうだと思う方には、参考にしてみてください

■寝相がとても悪い

発達障害の子供は、寝相が悪いことが多いようです。

体温調節が苦手だったり、夢を見ていたりすることが原因なのかもしれません。

私は小学校1年生の時から一人で寝ていて、あまり寝相をうんぬんされることはなかったのですが、小学校5年生ぐらいのときに習い事の先生(女性)と床を並べて寝た時に、後から来た先生が「どこに寝ようかと思っちゃった」と言われました。

思春期には、目が覚めたら頭の位置が足の方になっていた、ということも多々。

その後結婚してからも、当時の夫に「きみは本当に寝相が悪いよね」と指摘されました。

ADHDの気配ゼロ、の父は、死体並に布団が乱れません。寝顔を見ていると「死んでないかな」と思うほど。ADHDっぽい母の布団は、起きるとグッチャグチャです。

寝相をよくする、こと自体は必要がないのですが、寝相が悪いというのは「よく眠れていない」可能性があるような気がします。また、顕著な自閉症や発達障害の子供も、寝相や夢遊病が激しいようです。

■子供のころ、左右に顎をずらして泣いていた

これも、どこかで読んだのですが、発達障害の子供の泣き方は、顎を左右にずらしながら泣くのだそうです。私はそうだったと聞きます。普通に泣くだけでは、フラストレーションを表現し切れないのでしょうか。。。

■バッグが重い

バッグの中身が無限に増える傾向があります。これは脳障害を負った方にはよくある現象で、忘れ物を恐れる・適宜荷物の出し入れができない、ために、バッグが異様に重くなるのです。記憶に頼れないので

私は重いものを持つのが嫌いなのですが、ただのカバンが「重っ!」ってぐらい入れていました。

■感覚が鋭い

甘い・辛い・苦いといった味覚、嗅覚が、度を超えて敏感、というのは、その分ストレスが多い人ということになります。HSPと称されることが多いかもしれません。また、痛みなどを強く感じる、かゆみを我慢できない、といったことも

■立ちくらみ・貧血をいつも気にしている

ノルアドレナリンは、心拍数をあげたり、血圧をあげて、体が「がんばる」ことを応援します。

通勤電車で吐くことが何度もあったので、私はマナー袋を持って歩いていました。悲しいですね。嘔吐することに常に備える、という体が、普通とは思えません。

■公共交通機関が苦手

上記とも関係するのですが、まず「待つ」のが苦手な人は電車に乗れません。そして、足腰がしっかりしていないと、駅まで歩けませんし、電車で座れないだけで絶望してしまう。

私は、立っているときもありましたが、座っている時ですら嘔吐したことがあります。たくさんの人が乗り込む梅雨時の通勤電車などは、人混み恐怖といいますか、そういった気分が強くあります。


いかがでしょうか。自分が「これは苦手」ということを集めてみると、実はメンタル不調と関係があるかもしれません。ぜひチェックしてみてください。


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