第三話ということで、これもローグライクカードゲーム界隈（どこだよ）では有名な「ファントムローズ スカーレット」です。

キャラが可愛い（直球）！

悪に染まった屋敷に主人を探しているメイド、レイナとして戦って協力なカードを収集しましょう。

というストーリーです。

ファンタジーラノベやアニメ調のキャラデザで主人公が可愛く、バトル中のキャラの動きも滑らかで一見の価値あり。

イベントシーンで一枚絵がいくつか挿入されるので愛着も沸きます。

物語のボリュームはそれほどないのですが、その分、カードバトルとデッキビルドに重きを置いているゲームですね。

クールタイムを考慮したカードバトル！

ゲームの流れは、ダンジョンの進行ルートを選び、各マスでイベントを発生させていくオーソドックスなスタイル。

バトルの場合は、ターンごとに手札の中から攻撃や魔法のスキルカードを2枚選びます。

特徴的な要素としてフィールドとクールタイムがあります。

カードを置く場所によって行動順が変化

フィールドは敵味方が発動させたいカードを置く場所で、どこに置くかでカードの発動順番が変わります。

敵が先にカードを置くので、ターン制バトルでは珍しく敵から先制攻撃を受けることがあります。

これを利用してフィールドに置かれたカードを再配置する効果もあります。防御とかのタイミングに関わるので結構キモになります。

カードを使うと一定時間使えなくなる

次にクールタイムですが、本作はデッキから毎ターンごとに手札を補充することはなく、最初からズラっとカードが並んだ状態でスタートします。

カードの効果を発動させると、コストに応じて数ターン使用不可になるので、強力なカードを使い続けることができません。

しかも、次のバトルでもクールタイムは持続します。

ダンジョンを進む中で、攻撃や防御のパターンをいくつか用意して、それを回していくデッキ構築の戦略が求められます。

これがおもしろい！

カードの入手・購入、宝物の入手でデッキビルド！

バトルに勝利すると新たなカードをランダム入手できます。

ルビーも得られるので、道中にあるショップでカードを購入することもできます。

また、宝箱の探索イベントではアイテムのように使う「宝物」の入手などが行えます。

これら、プラスだけでなくマイナスイベントも発生しますよ。

課金要素は？

ミッションの達成で入手できるダイヤモンドを消費するとキャラスキン（衣装）、新たなカードを出現させることができます。

課金要素は主に衣装系なので、キャラが好きになったり作者さんを応援したいなと思ったりしたら購入すると良いかと。

基本無料で最後まで遊べるうえ、やりこみもできるゲームですね。

記事の投稿スタンスについては以下にまとめています。

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