HSPがSNSと向き合うときのリアル
HSP。「Highly Sensitive Person」の略称です。生まれつき感受性が強くて敏感な気質もった人のことを指す言葉で、おそらくわたしもHSP気質を持っています。
HSPさんの中には、「SNSが苦手」という方も多いのではないでしょうか。
実は……わたしもです!
とはいえわたしは、今やこうしてnoteに記事を書いたり、Xを更新したり、さらにはYouTubeまでも始めています。一見、SNSが得意な人のようにも見えますよね。
けれどその裏で「もうSNS辞めようかな」という気持ちになったことが何度もありました。今日は、もともと気にしいのわたしがどんな気持ちでSNSと向き合っているのか。そして、どうやって楽な気持ちでSNSと向き合えるようになったのか。そんなことを語りたいと思います。
SNSを更新するときに思うこと
わたしがSNSを更新するときに頭によぎるのは、こんなことたち↓
共感してくださる方、いますか?(笑)
当然ですが、人によって考え方が違います。
何かの「意見」には、反対意見も存在することがほとんど。
ノウハウを発信するときはあまり思わないのですが、自分の考えや意見を発信するとなると、途端に恐怖心に包まれることがあります。
SNSを始めたばかりの頃はあまり思わなかったのですが、いろんな投稿を目にして、いろんな方とつながるにつれてこのように考えることが増えてきたように思います。
こんなことをいちいち考えていると、発信の手が止まったり、つい語尾を和らげて「かもしれないです」なんてクッション言葉を入れたくなったり。
自分の影響力などたかが知れているので、さっさと投稿すればいいのですが。我ながら「めんどくせェ……」と思います(笑)。
でもきっと、似た気質を持っている方なら共感してくださるのではないでしょうか?
それなら辞めれば?
「そんなグダグダ考えてるなら、さっさとSNS辞めなよ!笑」
と思う方もいるかもしれません。
でも、わたしにはSNSをやりたい理由があります。それは、SNSを続けることで得られる恩恵がたくさんあるから。発信のメリットを語ろうと思えば、たくさん語れます。
他にもたくさんあります。今の自分にとって必要な存在だから、苦手なSNSをがんばって続けているわけです。
SNSが苦手なわたしの対処法
じゃあどうやってSNSと向き合っていくのかなのですが、結論、この考えを持つようにしました。
関わる人や見てくれる人が増えれば増えるほど、全方位に気を遣った発信は難しくなります。
だから大切だと思ったのは、
▶︎▶︎ 受け取る相手に委ねること ◀︎◀︎
2:6:2の法則というものを知っていますか?人間関係においてどんな行動をとっても、自分のことを好きでいてくれる人が2割、どちらでもない人が6割、そして嫌いになる人が2割いるとされているそうです。
つまり、自分がどんなに努力したって、2割の人には嫌われるのです。
それから、そもそも自分の意見が100%正しいと思って発信しているわけではありません。それでも「参考になった」とか「勇気をもらった」と言ってくださる方がいるから、発信しているのです。
情報を受ける側の方にも「世の中に絶対の正解はない!」ということは心に留めておいてほしいと思います。
やや話がそれましたが、まずはえいやっの気持ちで投稿ボタンを押して、あとは受け取る相手に委ねる。もしも意図せず言葉足らずだったり、誰かを傷つけてしまう発言をしてしまったのなら、そのときは素直に自分の非を認めて、改善すればいいだけの話。
そんなふうに考えるようにして、わたしはSNSと向き合っています。
苦手なら苦手なりに、SNSとの向き合い方を考えよう!
今回はネガティブな部分にフォーカスを当てましたが、自分の発信が誰かに響いて「役に立った」といってもらえる嬉しさは計り知れません。
楽しめる範囲で、上手にSNSと向き合っていきたいですね。
他にもSNSで心がけていることはあるのですが、長くなってきたので今日はここまで。
それでは、また書きます!
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