見出し画像

【クメール語】脱カタカナ表記

ずっとカタカナ表記をやめたいと思いつつも、文字が難しいためにカタカナに頼らざるを得なかったクメール語学習。ある時に発音記号のみで文字一覧を作ろうと思い立ち、やってみると、脱カタカナへの道が見えてきました。

カタカナ抜きの文字一覧表を作成する

クメール語は基本的に表音文字なので、文字と音が一致しています(例外もまあまあ有り)

子音が2グループあって、子音がどちらのグループに属するかによって母音の読み方が決まるというのがまずネックですが、そこは色分けしてしまいました。

テキストブックによって子音グループは「A子音とO子音」「OR子音とOO子音」「group អ and group អ៊」などと呼ばれています。(心の叫び: 統一してくれ)

小一教科書をカラーコピーしました。

អ子音(青)とអ៊子音(赤)を文章上で色分けし、読みは発音記号で書く

今まで何となく単語単位で丸暗記していたものを、色分けで子音グループを視覚的に認識し、母音の二つの読み方のうちどちらを使うかを叩き込んでいます。

実際はアルファベットと発音記号を混ぜて自分にとって読みやすくしています

これを始めて約1ヶ月、どの文字がどの色かがパッと思い浮かぶようになり、母音の読み方も迷いが少なくなり、看板や標識などが読みやすくなってきました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?