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同じような症状で苦しんだり闘ったりしている人がいることをしること。

私は、自分が子供の頃に感じた「ドアを閉めて部屋から離れようとしても離れられない感覚」を思い出して、強迫性障害のような症状だったのかもしれないと note の記事に書いたことがあります。

最近、ある俳優さんが小学生の時に発症した「強迫性障害」を公表したことがニュースになりました。それから、強迫性障害に関する解説が報道されるようになりました。

私はたまたま強迫性障害について知る機会があり、自分のあの子供の頃の行動や感覚は強迫性障害だったのではないかと思い当たりましたが、世の中には人にも言えず、自分だけでこの症状に苦しめられてきた人もいるのではないでしょうか?

この俳優さんが勇気をもって公表してくれたおかげで、強迫性障害の症状について知る人が増え、現在症状を持つ人自身も、また周りの人も、この症状について理解が深まり、向き合えたり寄り添えたりできる人が増えてくればいいなと思います。

そして一人で苦しんできた人がすこしでも救われたらいいなと思います。

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