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子供の課金に仰天に思う

子どもが無断でオンラインゲームに課金したという相談件数が年間4000件に達している。平均決済額は約33万円で、100万円を超えるケースもあった。親のアカウントでログインしていると、未成年者を理由とした契約解除が難しい場合がある。国民生活センターはスマートフォンの機能制限などの対策を呼びかけている。

上記記事より抜粋

持たせていたスマホで、お子さんが知らない間にゲーム等に課金していて、請求を見て驚くということがあるようです。最近は投げ銭なんかも多そうですが。

私も始めてガラケーを持った時にi-modeで色々な情報が見られるのがうれしくて、翌日に利用料金が1万円を超えているのを確認し、青くなったことがあるのでこれは笑えないですね。

iPhoneやiPadの場合は以下の手順に書かれているように、デバイスの設定からApple IDを作成すれば、支払い方法は登録しないで済みます。

iPhoneやiPadの場合はデバイスの設定からApple IDを作成すれば、支払い方法は登録しないで済みます。(大事なことなので…)

ちなみにApp Storeから作る場合は支払い方法の登録が強制されます。この辺り分かり辛いんですよね。

そしてどうしても、有料アプリなどの購入が必要な場合はApple Gift Cardを必要額購入し、対象のApple IDに紐づけるのがいいでしょうね。それ以上の金額は使えなくなるので。

また、どうしてもクレジットカードを登録する場合は購入時の通知メールを自分に飛ぶようにしておくとか、それぞれアプリの機能を使って購入を制限しておくのがよいです。ただ、この辺りの対策は親側にITリテラシーが求められてしまうのが難点です。

できれば支払い方法は登録しない、するとしてもApple Gift Cardで必要額を必要なタイミングでのみ追加するという風にしてしまうのが簡単な方法なんじゃないかと思います。

#日経COMEMO #NIKKEI

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