変わる個人投資家の意識に思う
本日の日経新聞個人投資家の意識の変化をデータから推測していました。それによると、現在の個人投資家、特に20代には以下のような特徴があるようです。
給与から一定額を常に投資し続ける
投資信託で分散投資している
利益が出ても利益確定せずに長期保有する
どれも、投資のセオリーに則っていて何も悪くないです。私も同じようなポリシーで資産運用しているので強くは言えないですが、人は答えを求めてしまう特性があります。何に投資するかなんてのには答えが無いのですが、これが答えだというのを示されてしまうとそれに乗っておけば安心じゃんと、盲信してしまうところがあるんじゃないでしょうか。
上記のような投資のセオリーが常識となりつつある今だからこそ、株や債券だけでなく自分自身への投資という点でも、資産が上手く分散できているかというのを考えられるようになりたいところです。
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